心は空気で出来ている

空気を読むな、呼吸しろ。

【夢日記】気まずい出来事【リアルすぎ何なの】

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 たまに書くシリーズ、夢日記です。

 今回は(今回も?)全然面白くない夢です。寝覚めが良くなかったです。

 私は車を運転していました。とある交差点で信号待ちしていると、すぐ左側の家のブロック塀に、何やら補修した跡がありました。パテみたいなもので、ひび割れを隠してある感じです。

 しかし、それがすごく雑な補修で、粘土を細長く伸ばして、平たくして、そのままペンッと貼り付けたみたいな、幼児の粘土細工かというレベル。

 私は何を思ったのか、車の窓を開けて、そのパテを引っぺがしました。なんで運転席から助手席側の窓を開けて外のブロック塀に手が届くんだという疑問は夢なので無効です。

 私は、はがしたパテを、車のサイドステップに貼り付けました。どうやらそこに傷があったようなのですが、よく覚えていません。ちょうどいいやと思ったのは覚えていますが、粘土細工のようなパテをそのまま貼っただけなので、ちょうどいいもなにもありません。

 一旦、その場を離れて、目的地に向かい、そこで待ち合わせた友達を後部座席に、彼女(いつの彼女だったか覚えていません本当に)を助手席に乗せて、再び車を出しました。

 住宅街を周って、さっきと同じ交差点で止まりました。すると、さっきパテをはがしたブロック塀の家から、おじさんが出てきました。おじさんは、私の車に貼り付けてあるパテを指さして「これ、ウチの塀に貼ってあったやつだね?」と聞いてきました。

 やっべぇ……なんでバレたし。

 私はなんとも言い繕うことができず、隣の彼女や後部席の友達の視線を気にしながら、いやぁ……へへ。と愛想笑いを浮かべつつ、すんませんと謝りながらパテを返しました。そして、そのパテでおじさんの家の塀じゃなくて、なぜか他の何かを補修しました。

 一緒におじさんの家の何かを補修しているうちに、おじさんは私のことを悪いヤツじゃないと判断したようで、パテをパクったことを許してくれました。

 私はホッとして、おじさんにお礼を言って立ち去ろうとしました。

 そこに、その家のおばさんが犬の散歩から帰ってきました。連れていたのはシーズーのような、パグのような、しかし現実には存在しないタイプの小型犬でした。その小型犬が、やたらと私に吠えかかってきました。

 ところが、そんなことはおかまいなしに、私の彼女や友人、はてはそこら辺で遊んでいた子どもたちまで集まってきて、その犬を可愛い可愛いと撫で始めました。

 やたら吠えられている私も、その犬を可愛いと思いましたが、近づけないまま夢から覚めました。

 なんだこれ?

ユング 夢分析論

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コンクリートのヒビふさぎ CF-02

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