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空気を読むな、呼吸しろ。

70年生まれの俺がハマったゲームをテキトーに並べる【小学生時代編】

 ゲームの話の前に余談ですが、はてなブログProをやめました。

 毎日更新を止めてから、本当に気が向いた時しかブログを更新しなくなったので、お金払ってまで続ける必要がなくなった、というのが理由です。独自ドメインも更新時期が来たら解約しようと思っています。

 てなわけで、ゲームの話。

 私が小学生の頃は1970~80年代。近所の駄菓子屋には使い古されたインベーダーしか置いてなくて、新しいゲームをやるには、ちょっと遠出して町の商店街唯一のおもちゃ屋兼ゲーセンに行くしかありませんでした。

 ガンプラを買いに行ったついでにゲームをやったり、ガンプラを買うつもりで持っていたお金をゲームに溶かしたりしていました。

 その頃にやったゲームで覚えているのは、ドンキーコングクレイジークライマーギャラガボスコニアン、ラリーX、平安京エイリアンパックマンなどです。

 好んでプレイしていたのはギャラガボスコニアンですが、私自身はゲームが下手だったので、すぐにお金を使い果たして、友達がやっているのを後ろから見る時間のほうが多かったと思います。

 友達によって得意なゲームがそれぞれあって、ドンキーコングが上手いのはあいつ、ギャラガだったらあいつ、パックマンならあいつに任せとけ、みたいな友達が何人かいました。

 ゲーセンには、中学校に上がって不良デビューした先輩とかがたまにいて、カツアゲされる人もいたようですが、私は幸運にもそういう目には遭いませんでした。

 そんな噂もあったので、そのお店には行かないようにと小学校からお達しが出ていたのですが、ゲームの誘惑には勝てず、友達とちょくちょく通っていました。ただ、マジメな同級生に見つかると先生にチクられる危険があったので、お店に向かう道中はそこそこ後ろめたい気分だったのを覚えています。

 古いゲームは1プレイ10円で、新しいものでも50円で遊べたのですが、小学生のお小遣いなど知れているので、遊べる回数は限られています。なので、1回1回のプレイが真剣勝負でした。わりとすぐ負けましたけど。

 今はパソコンやスマホで数えきれない種類のゲームをタダで遊べるという、小学生の頃の私にしたら夢のような時代が来ているわけですが、街のゲーセンはどんどん無くなっていき、アーケードゲームの筐体にコインを入れてゲームがスタートするまでの、あの独特の緊張感を味わう機会は少なくなっています。

 コロナ禍でゲーセンに行くのもためらわれるなか、アーケードゲームが少し恋しく思える今日この頃なのでした。

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