心は空気で出来ている

空気を読むな、呼吸しろ。

ゆっくり実況が子どもたちの間で大人気だそうな

東方Project オリジナルぬいぐるみ 全2種 霊夢 魔理沙

  ついさっきブクマしたやつ。

子供がドハマリするコンテンツ、アンパンマンの次辺りにくるのがまさかのあのキャラ達らしい「確かにいろんな動画で見るしな…」 - Togetter

そんなにすごいのか……ウチだけかと思ってた。

2019/10/01 20:50

  ウチの息子氏もYouTube中毒気味なので、PC(Windows10)に強制サインアウトのスクリプトを仕込みました。

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 タスクスケジューラで、サインインから1時間でサインアウトさせるようにスケジュールを作るのですが、告知なしでいきなり追い出されたら息子氏も納得いかないだろうと思い、5分前にメッセージと音声(Softalkで作ったゆっくりボイス)を出すようにしました。

 このゆっくりボイスも、YouTubeで子どもに大人気(らしい)ゴウキという人の青鬼シリーズで使われてる感じにしました。「ぁああぁ、あとごふんでサインアウトするよぉおぉ」って。

 これで、PCを使えるのはサインインから1時間というルールを制定しました。またサインインしなおせば1時間使えちゃうんですけど、そこはまぁ私や嫁さんの目もあるので、息子氏も自制しています。

 それで、ホッテントリに入ったTogetterまとめにもあるように、最近やたらゆっくり実況の動画を観てるんですよね。入り口はやはりマイクラ実況。で、たぶん同じチャンネルのゲーム実況を観ているので、マリオカートやらマリオメーカーのゆっくり実況なども観ています。

 しばらく前まで、青鬼のゴウキチャンネルばかり観ていたのが、いつの間にか霊夢魔理沙に取って代わられていました。しかもやたらウケていて、よく腹を抱えて爆笑しています。

 私自身は、東方プロジェクトのことはオタクのたしなみとして聞きかじった程度にしか知りませんし、あのキャラがどういう経緯でネットに拡散されていったのかもよく知りません。ニコニコ動画が関係しているらしい、という情報はどこかで目にしたことがありますが、それくらいです。

 息子氏の後ろから観ていても、そんなに爆笑する?という感じですが、子どもにはあれが面白いんでしょう。私も子どもの頃は、親が見ても何が面白いのかわからないもので爆笑していたような気がします。

 YouTubeで思い出しましたが、息子氏が最近ハマっているものに「Just Shapes&Beats」というゲームの動画があります。一見すると弾幕系シューティングのように見えますが、よく見るとそうでもないようで、丸や三角、四角のシンプルな図形で構成された敵キャラが、プレイヤーの操作する小さな自機にこれでもかと攻撃を仕掛けてきて、プレイヤーはひたすらそれを避けるだけ。攻撃しているようには見えません。ただ、ステージ終盤で攻撃しているような画面も観たことがあるので、シューティング要素もあると思われます。

 その敵キャラの動きが、テンポの良いビートに乗っていて、まさにタイトル通り「Shapes&Beats」なのです。何かしらのストーリーがあるようなのですが、通して観たわけではないので、詳しいことはわかりません。

 とにかく毎日これの動画を観ていて、私はあることを心配していたのですが、とうとうそれが現実のものに。

 「このゲームやってみたい」

 ああ、やっぱりね。だけど滅茶苦茶難しそうじゃない?クリアできなくてすぐ飽きるんじゃない?お小遣い貯めて買ったら?といろいろな説得材料を駆使して、購入を回避しています。

 実際、小学3年生にはまだ難しいんじゃないでしょうか。私もあんなのクリアできる自信はありません。どうせ自分でクリアできないとなると「お父さんやって」となるに決まっています。だったら動画見てりゃいいじゃん!という話です。

 春頃には、「human fall flat」というフニャフニャしたキャラで物理的なパズルを解く、というゲームがやりたいと言っていたのですが、すっかり忘れているようです。「Just Shapes&Beats」もその調子で忘れてくれるとありがたい。

 そんなわけで、お父さんがクリアできそうにないゲームは買わないよ、という話でした。

ヒューマン フォール フラット|オンラインコード版

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