しばらく前のことになりますが、スプラトゥーン2でガチマッチの全ルールがA帯に昇格しました。やっほー。
しかし、残念ながらそれもつかの間、ガチアサリだけ10連敗くらいして、すぐさまB帯に降格となりました。ぐぬぬ。
今月、ファイナルフェスと最終アップデートを控えたスプラトゥーン2、いよいよ続編のスプラトゥーン3の登場が噂されています。これだけの人気作ならば当然でしょうね。
様々なブログで、発売時期やシステム、ブキの予想などがされていますが、公式な発表はまだないので、まだまだ憶測の域を出ていません。
そんなわけで、私もスプラトゥーン3の予想というわけではありませんが、こんな機能があったらいいなと思うことを書いてみたいと思います。
私にはリアルでもネットでも、スプラトゥーン仲間がいません。NintendoSwitchOnlineのフレンドはいますが、あれはツイッターのフォロワーと似たようなもので、フレンドといっても本当に友達なわけではありません。メッセージのやり取りもないので、ツイッターより薄い繋がりです。ネットの掲示板などでゲーム仲間を探せばいいのかもしれませんが、そこまでして……という感じもします。
そこで、ボッチに優しい新機能を考えました。
その名も「AIクローン」です。
チーム戦が魅力のスプラトゥーンですが、チームを組むためには仲間が必要です。しかし、私のように仲間のいない、いや、あえて仲間を作らないボッチプレイヤーも相当数いるはず。
そんなボッチプレイヤーに嬉しい、クローンプレイヤーを作る機能です。
AIで動くプレイヤーを作成し、そこに実在するプレイヤーの蓄積されたバトルデータが反映される、というもの。最初は基本的な動きしかできませんが、クローン元のプレイヤーのクセなどを学習し、そっくりな、あるいはよく似た傾向のバトルを行う、全自動プレイヤーが作れる機能です。
スプラトゥーン2で言えば、リーグマッチには4人必要ですが、このクローンさえいれば、自分と同じくらいの実力を持ったクローン3人を揃えて、1人でもリーグマッチに参加できるわけです。
あるいは、クローンを7人用意して、自分以外全部クローンという状態でナワバリバトルやガチマッチで遊ぶこともできます。そうすると、自分自身と戦うようなものですから、自分のバトルのクセや弱点も、客観的に見ることができるのではないでしょうか。
問題があるとすれば、自分以外全部クローンで遊べるなら、ネット環境が必要ないので、NintendoSwitchOnlineに加入する必要がなくなってしまうことでしょうか。そこまで殻に閉じこもる人も稀だとは思いますが。
解決策として、クローンのAIはサーバーに置いて、ネットに繋がなければ使えない、というのはどうでしょう。そもそも、スプラトゥーンのバトルデータを解析してクローンを作れるだけのAIを、ゲーム機単体で実現するのは難しいんじゃないか、とも思います。そういうAIを動かすのに、どれだけのマシンパワーがいるのか、素人なのでわかりませんが。
AIクローンが実現できるとなれば、GGBOYSのような世界トッププレイヤーのクローンを作ることも可能なはずで、1人遊びモードでの、敵プレイヤーの強さを調整することもできるでしょう。
そういえば、世界トップクラスのプレイヤーたちは、スプラトゥーン3の開発に、テストプレイなどで携わっていたりするのでしょうか。どうなんでしょう。
いずれにしろ、スプラトゥーン3の発売が待ち遠しいけれど、スプラトゥーン2ももっと遊んでいたい、そんな矛盾と葛藤を抱えながら、今後のバトルを重ねていくことになるのでしょう。
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