はぁ~。忘れていたけど、またやって来ました。
高いなぁ。車が古いから仕方ないのかな。
でも、なんで古い車は税金が増えるんだろう。
何年も前のことですが、JAFが毎月送ってくる「JAFメイト」っていう冊子の投書に、古い車を大事に使っているのに税金を高くするのは納得できない、というものがあって、それもそうだなと思ったことがあります。
私の場合、買い替えるお金がないから、という単純な理由で古い車に乗り続けていて、まぁそれほど大事にしているわけでもないけど、愛着はあります。年に一度くらい、急に故障して突然の出費を迫られたりする、困ったヤツですが。
基本的に、走る性能は高くて、その代わり燃費が悪いというタイプ。本当はハイオクを入れるエンジンなんだけど、今はガソリンがバカ高いから、レギュラーで我慢してもらっています。
私が車を運転し始めた頃は、レギュラーが1リットル80円台でした。100円を超えた頃は「高いなぁ」と思っていました。それが今では140円台。ガソリンだけはインフレが進んでいるようです。
それはそうと、税金の話。
建前では、環境負荷の軽減を目的にしているということらしいです。古い車は燃費が悪い。ガソリンをたくさん燃やせば二酸化炭素の排出も多い。つまり環境負荷が高いから、その分税金を負担してくれということでしょう。ざっくり言えば。
その実、古い車にいつまでも乗っていられると、買い替えが進まない。すると自動車メーカーは売り上げが伸びなくて困る。よっしゃ、古い車に重税かけたろ!そうすりゃどんどん新車買うやろ!というのが本音でしょう。自動車メーカーに媚びた税制ですね。
田舎暮らしは自動車必須。生活必需品です。中古車ですら買い替えできない貧乏人に、これ以上重税を課すのはいかがなものでしょう。
せっかく副業でわずかな増収があっても、税金ですべてパァ。悲しい現実。
悲しんでばかりもいられないので、今年こそは貧乏を抜け出せるように、気持ちを切り替えてがんばっていきたいと思います。
余談ですが、Amazonで「重量税」を検索すると、たまに大人の人形がひっかかるのなんでだろう。