「迷路の出口を見つけても またそこは迷路の入り口で」
特に何の脈絡もなく、おもちゃのアイデアを思いついたのでメモしておく。
簡単に言うと、常に回転している迷路にビー玉を転がして、迷路を傾けてビー玉をゴールまで導くおもちゃ。
ざっくりしたイメージは下図を参照。ちなみに描画ツールはExcel。
だいたいお分かりいただけるだろうか。面倒なので迷路は省いているが、回転ユニットの上に迷路が載っていて、それが常に回転している。下についたハンドルを上下に操作することで、回転する迷路を傾けることでビー玉を操作し、ゴールまで運ぶというゲームだ。
単純に、迷路を傾けてビー玉を運ぶおもちゃなら、いろいろなものが出ている。しかし、常に回転する迷路を傾けてビー玉を運ぶ、というものは、ちょっと探してみた限りでは見当たらない。
構造はごく単純なものなので、電動の回転台の下に、傾けるための機構をつけ、迷路を載せれば完成だ。
迷路は市販のキットを買えばいい。
自作しなければならないのは、傾けるための機構部分だろう。これもさほど難しいことはないと思う。ホームセンターで適当な金具パーツを揃えれば、それなりのものが作れるだろう。
傾ける角度が自由すぎると、操作が難しくなるので、上下動のみの機構にしたほうがいいだろう。迷路は常に回転しているので、上下動だけで自由にビー玉を操作できるはずだ。それに、操作を制限することで、ゲームとしての面白さも増すはず。
よし、なんかいけそうな気がする!
今度、時間ができたら作ってみよう。
ということで、今日の話は以上。