キノコのこのこ徒歩で登場 想像以上に足早い
カメも空飛ぶ時代ですよ 昔じゃ考えらんないね
ゴールデンウィーク中、嫁さんと息子氏が共謀して、中古のニンテンドースイッチを買ってきました。仕事から帰ると、2人でスーパーマリオオデッセイをプレイしていました。
最初のうちは、ゲームなんぞやってるヒマはないと思って傍から見ているだけでしたが、息子氏に協力プレイを依頼されて、しぶしぶ付き合うことになりました。気がつくと私も1人でプレイしていました。現在、料理の国を探検中です。
ところで、私はマリオが喋るゲームというのを今までほとんどやったことがありませんでした。せいぜいマリオカートでヒャッホウ!と叫ぶ声を聞いたくらいです。
私が初めてマリオの登場するゲームをプレイしたのは、たぶんアーケート版のドンキーコングで、当時はもちろんマリオに限らずゲームキャラが喋るなんてことはありませんでした。
今プレイしているスーパーマリオオデッセイは、ゲームを起動するたびマリオがタイトルを叫ぶので、毎回マリオの声を聞くと妙な気分がします。
なんで小太りなヒゲのおっさんがこんなに甲高い声なんだろう、って。
まるで超有名な某ネズミのキャラクターみたいです。要するにミッキーマウスの声に似てる、ということです。ミッキーも不自然に甲高い男性の声ですよね。
マリオがいつから喋るようになったのかを調べてみたら、1996年の「スーパーマリオ64」からだそうです。わりと最近ですね。といっても22年前か。22年前!?96年てそんな昔!?というおっさんのリアクション。
そうかー、マリオはもう22年も前か喋ってるんですね。知らんかった。いや喋るのは知ってたけど興味なかった。だってマリオが出てくるゲームは、私の中ではアーケード版マリオブラザーズ以来、歴史が止まってましたから。
さらにWikipediaを読み進めると、ファミコンでマリオ人気に火がついてからアニメ化されたりして、当初は”あの”古谷徹さんが声をあてていたらしいです。ふえぇ。そういえばCMで聞いたことがあるようなないような。青野武さんがCMの声をやってたのはなんとなく覚えてますね。あとはドラマCDで佐々木望さん(鉄男おぉ!)や、実写映画の吹替えでは富田耕生さんが声をあてたそうです。
この中で一番自分のイメージに近いのは富田さんかな。古谷さんはアムロだし、青野さんはスーパーデビルだし、佐々木さんは鉄男でしょ。小太りのヒゲ親父ときたら富田さんしかいないでしょう。
だけど、マリオもいつの間にか世界的キャラクターとして成長していたわけで、そうなるとやっぱりミッキーみたいな声の、外国人のおっさんが適役ということになるのかな。チャールズ・マーティネーさんという方らしいですけど。
というわけで、任天堂すごいな、という話でした。
ではまた!
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