心は空気で出来ている

空気を読むな、呼吸しろ。

最近、いかこうじにハマっています

小野万 いかこうじ漬170g×6個

 こう暑くなってくると、ビールが美味いですな。

 しかし、ここ数年の私はビールよりもっぱらチューハイです。いわゆるストロング系のアルコール度数9%のやつ。ストロングゼロ、氷結ストロング、ザ・ストロング、フォーナイン、その他いろいろあります。

 ジュースみたいにいろんな味が楽しめるのも魅力。食事に合うかどうかは、フレーバーと好みによると思いますが、私は基本的に食事の後に飲むので、あまり関係ありません。

 さて、酒があるとなれば、問題はツマミです。食後に酒を飲む私にとって、それはツマミと言えるのかどうか微妙ですが、いちおう、酒がある時に食べたくなるものとして。

 今までは、唐揚げ、串カツ、ウインナー、油淋鶏、焼き鳥など、肉系、揚げ物系が中心でした。しかし、そろそろ油が胃にもたれる年頃。脂っこいものばかり食べているわけにはいきません。

 そこで、ローカロリーなツマミはないものかと考えたところ、塩っ気の強い漬物や魚介系はどうかと思い、いかの塩辛やたこわさび、マグロやアサリの佃煮、キムチやたくあんなどを試していました。そして辿り着いたのが、いかこうじです。

 いかを麹で漬けたもので、塩辛に比べると、あっさりしていて食べやすいのが特徴。これが日本酒に合う!(チューハイどこいった)

 いつ頃からか知りませんが、小さなアルミボトル入りの生しぼり原酒とか大吟醸が売っていますよね。あれといかこうじの組み合わせは最高です。いかこうじをつまみながら生原酒をちびちびやっていれば、食事はいりません。

 問題は、ツマミが進み過ぎて塩分の摂りすぎになることと、酒が足りなくなることでしょうか。200mlかそこらのボトルじゃ、まったく足りません。飲み過ぎてアルコール過多になるのも困りもの。

 きっと、いかこうじは白米と一緒に食べても美味いんだろうなぁ。しかしそれは許されない。間違いなく食べ過ぎて太ります。普通に3杯はおかわりできてしまいます。そんなのダメ、ゼッタイ。

 いかこうじは、基本的に塩味なのですが、結構甘みもあるので、糖分も気になります。成分表を見ると、本物の麹が使われているわけではなく、「こうじ風調味料」となっています。中身は「ぶどう糖、米、こうじ糖化液、水飴、その他」。まぁ、スーパーで売っている安物ならそんなもんでしょう。

 これから9月頃まで、暑い日が続くことでしょう。あっさりしたいかこうじで、この夏のツマミライフを乗り切ろうと思います。

 Amazonで「いかこうじ」を検索したら、これが出てきました。「行かないで/玉置浩二」略して「いかこうじ」。おい。

行かないで

行かないで