心は空気で出来ている

空気を読むな、呼吸しろ。

俳優・細川俊之さんが登場した変な夢

 細川俊之さんをご存知ですか。2011年に亡くなられていますが、数々のドラマ・映画・舞台等で活躍された、二枚目俳優です。ちょっと日本人離れしたルックスに、甘い声が印象的な俳優さんです。僕の中では「あしたのジョー(劇場版)」の力石徹役の人として有名です。あと、熱中時代・刑事編で、水谷豊さんの先輩刑事の役をされていました。掏りの技術を説明するため、木内みどりさんのブラジャーを掏り取ったシーンを鮮明に覚えています。

 その細川俊之さんと、エレベーターでばったり会いまして。どうもどうも、お久しぶりです~なんて挨拶したりして。もちろん夢の中の話で、現実には全く面識はありませんよ。なぜか夢の中では古い知り合いだったんですよね。どういう知り合いだったのか、細かい設定までは覚えていませんが、わりと親しい雰囲気だったのを覚えています。

 エレベーターという密室の中、僕と彼はかなり近い距離に立っています。お互いの近況について、二言三言交わしただけで、あとは無言。ひたすらエレベーターの階数表示を見ています。彼は僕の後ろに立っていました。

 次第に、僕は背後から殺気を感じるようになります。なんだかよくわかりませんが、いつの間にか細川さんは殺し屋ということになっていて、僕は命を狙われているのです。さっきまで親しい雰囲気だったのが、いつの間にか殺るか殺られるかみたいな空気が醸成されていきます。

 で、途中のシーンが記憶からすっぽり抜け落ちたのか、いきなり場面が切り替わったのかわかりませんが、なぜかエレベーターの中に水が溜まってきました。足首くらいまで水が溜まってきてるんですが、お互い無言のままです。

 そのうえさらになぜかわかりませんが、僕が細川さんの足を持って、彼を逆さに吊っている状態になっていました。背中合わせになって、彼の膝裏が僕の肩にかかり、僕は彼の脛あたりをつかんだ格好で、僕の背中に逆さにぶら下がっているのです。

 図解するとこんな感じです。

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 この状態なら、水が増えてきたとき先に息ができなくなるのは細川さんのほうだ。これでとりあえず殺られなくてすむぞ……と、少し安心したのを覚えています。

 

 わけがわからないよ!

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 夢の中ではおかしなことも当然のように考えてたりするので奇妙ですね。

 最近、テレビなどのメディアで細川さんの姿を見たわけでも、何かをきっかけに彼のことを思い出していたわけでもないのに、突然夢に現れてこんな状態になるって、どういうことなんですかね。僕の深層心理の中で、彼は何かの象徴として扱われているんでしょうか。エレベーター、密室、殺し屋、水没……全くわけがわかりません。

 ちょっと精神的に不安定なのかな……

カリフォルニア・コネクション

カリフォルニア・コネクション

 

  カラオケで「カリフォルニア・コネクション」を熱唱したい気分です。