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【夏は水田】好きな景色 ~初夏編~

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 僕がいるんだ みんないるんだ

 愛はここにある 君はどこへもいけない

 

 水田に植えられた、若い苗。

 若い緑色。苗と苗の間隔。

 風に吹かれた苗が、細かく震える様子。可愛い。

 水を湛えた水田に反射する日の光。

 眩しくて鋭いけれど、柔らかい。

 

 水の流れる用水。

 1m~3mくらいの、コンクリート壁が垂直に立っている用水。

 溢れそうなほど、なみなみと水が入っている。

 ギリギリまで水位が上がっている。

 満タン。という感じ。

 満タンなのに、流れている。

 満タンだから、流れていても水面は静か。

 なみなみと。なみなみと。

 たっぷりの水がある、というだけで嬉しくなる。

 気持ちが豊かになる。

 

 水田に、すっくと立つ大きな鷺。

 水中を見ながら、ゆっくりと足を踏み出す。

 脚が長いから、白い羽は汚れない。

 くちばしを素早く泥に突っ込む。

 くちばしが長いから、白い顔は汚れない。

 いつもひとり。

 でもその姿は、孤独を感じさせない。

 無垢だから。

 

 初夏の水田は、気持ちがいい。

 

田園

田園

 

 

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」