真っ赤なほっぺたの君と僕
真っ赤な秋に囲まれている
大矢田もみじ谷の紅葉狩りパート2です。
パート1では鳥居をくぐったところにあった岩まで出したので、続きの写真をどんどん載せていきますよー。
はいこれ。パート1で写真を載せた看板にも書いてありました、市指定重要文化財の楼門です。なかなか立派ですよ。
そしてなななんと、楼門の両サイドには金剛力士像が鎮座しておるのです。
でもどっちが阿形でどっちが吽形かわからない。両方ともかなり傷んでます。修復の予算はつかないんでしょうねぇ。
杉の巨木と紅葉の共演。
参道は続くよどこまでも。
夫婦樹。この樹に触れると家庭円満に、股の部分を撫でると子宝に恵まれると言われています。ですってよ奥さん。ちゃっかり賽銭箱もスタンバイ。
さらに進むと、少数ながら露店が並んでいます。じゃがバター、たこ焼き、串カツ、五平餅……胸が躍りますなぁ!胸っていうより腹か。
高鳴る胸、いや腹を抑えて、ひとまず神社の本殿に向かいます。しかし本殿はこの階段の上。ま、日頃筋トレで鍛えてますから、このくらいの階段は余裕ですよ。
階段を登ろうと思ったら、脇に恵比寿神社と祖霊殿が。しかし特に用はない。
太鼓橋。なんでここにあるのかよくわからない。俺と一緒に太鼓橋を逆に渡って……それはなみだ橋。
さぁ!この階段を一気に駆け上がろうぜ!
と思ったら、その脇に池がありました。鯉が寄ってきました。観光客にエサもらってんだろうな。でも今は何も持ってないからあげられないよ。
その池に注ぐ直毘(なおび?)の滝。塩ビ管からチョロチョロ水が出てるだけです。これを滝と言っていいものかどうか……説明書きにはなにやら霊験あらたかなことが書いてありましたが……塩ビ管の滝じゃあなぁ……もしかして直毘(なおび)と塩ビをかけたダジャレ的な?……ハッ、まさかね。
さぁ!いよいよ階段を駆け上がって……駆け上がって……駆け……やっぱ普通に歩いて行こう。膝によくない。
やっとの思いで階段を上がりきると、手水舎がありました。手と口を漱いで清めます。
階段を登って疲れたので、今回はこれにて御免。