「花の中で 一日は終る」ごくまです。
今朝、仕事へ行くために玄関をまさに出ようとしたその時、背後から息子氏と嫁さんのやりとりが聞こえてきました。
昨日、息子氏は学校から検尿セットを預かってきて、今朝、その検尿セットの紙コップで朝一番の尿を採取し、試験管に移して学校へ持っていくことになっていたのですが、それを踏まえての会話です。
嫁「さっきおしっこ入れたやつ、ここへ入れておくからね」
息子氏「冷めないように?」
冷めないように
私は耳だけで二人のやりとりを聞いていて、どこへどのように試験管を入れようとしていたのかはわかりませんが、息子氏の「冷めないように?」で思い切り吹きました。
嫁さんは「え?……うん、いや、別に冷めてもいいんだけど……」と、返答に困って語尾を濁していました。
息子氏は、なぜ己の尿が冷めないように学校まで運ばれ、冷めないうちに提出する必要があると考えたのか。
これは私の想像ですが、おそらく、息子氏は採尿した時の紙コップか、尿を移した試験管を自分で触ったときに、意外に暖かいと感じて、それが印象に残っていたのでしょう。
だから、せっかくの暖かい尿が冷めてしまうと、鮮度が失われてまずいことになるかもしれない、という考えが働いて、「冷めないように?」という質問に結びついたのだと思います。
後付けで考えればそのような理由が思いつくわけですが、おしっこが冷めないようにする、という考えがあまりに意表をついてきたので、朝から爆笑してしまいました。
ではまた!
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「赤毛のアン」も高畑勲監督だったんですねぇ。子どもの私は本当にお世話になりました。