ひがしの海の砂の中、なぞの生態ごくまです。
『山田五郎と中川翔子のリミックスZ』の、スカシカシパン通信のコーナーに投稿したメールが採用されました。クロスジヒトリに続いて2回目。
番組内では、投稿者が少ないからすぐに採用されますよ的なことを言ってますが、どうやら本当みたいです。私はこれまで3回しか投稿していませんが、そのうちの2回が採用されたんですから。このエントリーを見て興味が沸いた方、ぜひ番組を聴いて投稿してみてください。
さて、今回投稿したキモカワユスな生物は、キモいばかりでカワユス要素が1ミリもないので、スカシカシパン通信の趣旨に沿っているのかというと微妙ですが、これまでこのコーナーを聴いた内容からすると、必ずしもカワユス要素は必要なさそうなので大丈夫です。実際に採用されたのがなによりの証拠。
で、その生物というのが、その名も
「エウラギシカ・ギガンティア」
という、南極海に住む深海生物。「ギガンティア」がつく時点で”凄そうさ”満点です。「ブラシ虫」と呼ばれる種類のゴカイの仲間だそうで、「エウラギシカ」はラテン語で毛が多い、「ギガンティア」はデカいという意味。デカくて毛が多い生物。それがエウラギシカ・ギガンティア。なんだかエウレカセブンが禍々しい感じに巨大化したようなイメージの名前です。ガンダムで言うところのサイコガンダム的な。操縦するのはエヴァのカヲル君みたいな美少年。あくまで個人的なイメージです。
で、本当のエウラギシカ・ギガンティアは、ちょっとテレビに出せない感じのデザインで、ぶっちゃけて言うと「金色の毛が生えた〇ンコにキバの生えた〇ンコがついてる」という、とんでもなく攻めたデザインです。
映画『エイリアン』のクリーチャーデザインで有名な故H.R.ギーガーでさえ、ここまで身も蓋もないデザインのクリーチャーを考案することができたかどうか。
見た目に加えて、南極の深海に住んでるというのも、こいつのエイリアン度を増している要因ですね。遊星からの物体かよ、と思わせる住処。しかしそのデザインは地球っぽい。もっと言えば地球の生物の局部っぽい。
参考までに、検索結果をリンクしときますね。グロいの苦手な方は閲覧注意ですよ。
まぁでも、こいつの住処が南極の深海で良かったです。そこらへんの海にいたら怖くてかなわん。でも人間のことだから、もしこいつが普通にそこらの海にいたら、毛をむしてキバを取って佃煮か干物にしてたかもわかりません。十分あり得る話です。恐るべし人間。
ということで、『リミックスZ』は、本編のゲストトークも毎回ニッチな世界の話が面白いので、雑談のネタを仕入れるにはもってこいの、ためになるラジオ番組ですよ、という話でした。
ではまた!
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