心は空気で出来ている

空気を読むな、呼吸しろ。

【ラジオ番組】アニソンランキング部1976年 - Part2【アニソンアカデミー】

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やさしい心を おいてきた
ロボットの胸に あずけておいた

 

 今日は仕事が休みだったので、車の中ではなく家でエアチェックしました。息子氏がスプラトゥーン2でテレビを占有している間、隣の部屋で畳に寝転がってイヤホンで聴きました。久々に「夏休み」を感じた時間でした。

 では昨日の続きです。

・第13位…豹馬もの思い/水木一郎、こおろぎ'73(「超電磁ロボ コン・バトラーV」)

 コン・バトラーVは、言わずと知れた70年代スパロボアニメの代表作です。再放送で何度も観ているはずですが、挿入歌は全く記憶にございませんでした。主人公の葵 豹馬(あおい ひょうま)がもの思いにふけるというそのまんまの内容。豹馬の声は三ツ矢雄二さんだったんですね。これまた記憶にない。今じゃ立派なオネエキャラも、昔はイケメン役がメインでした。

・第12位…コン・バトラーVのテーマ/水木一郎、ザ・ブレッスン・フォー(「超電磁ロボ コン・バトラーV」OP)

 ブイブイブイ!ビクトリー!で始まる有名曲。テレビの懐かしアニソン番組で必ずかかるメジャーソング。それが12位になるところがアニソンアカデミーのランキングらしい。いやむしろ、メジャー曲で12位ならかなり上位ですよ。

・第11位…ぼくはピコリーノ/大杉久美子ヤング・フレッシュ(「ピノキオより ピコリーノの冒険」OP)

 ピコリーノの冒険がどんな作品だったか、ピノキオをアレンジしたアニメだということは覚えていましたが、あとはほとんど記憶になかったので、画像検索しました。そしたら毎週観ていた記憶がどばーっと蘇ってきました。主人公のピコリーノは野沢雅子さんで、幼いころの孫悟飯みたいなしゃべりだったと思います。

 ピコリーノはちょいとばかし頭が弱くて、狡賢いキツネとネコのコンビにいつも騙されていた覚えがあります。サングラスをした猫の声は永井一郎さん。こいつも頭が悪くて、キツネの足を引っ張る役だったと思います。間抜けなピコリーノに、よくイライラしていたような記憶があります。思い出すもんですねぇ。

・第10位…男天平の唄/北原浩一(「ブロッカー軍団IV マシーンブラスター」ED)

 これがSF演歌と呼ばれた歌。まさに演歌。アレンジこそ歌謡曲かポップスを装っていますが、メロディはモロに演歌。“抜け殻みたいな寂しさだけど” “幸せになんか背を向けたのさ” “海の彼方に父の名呼べば 応えは悪魔の叫び声” すごい歌詞がこれでもかと展開される衝撃作です。昔はこういう歌が当たり前に子ども番組で流れてたんですよね。

・第9位… ペッピーノ一座のうた/永井一郎大杉久美子(「母をたずねて三千里」)

 子どもの頃は、こういった歌と台詞が混じったようなミュージカル調の曲は、なぜか聴いてて恥ずかしくなったものですが、今は亡き永井さんの口上をこの歳になって聴くと、心に沁みるものがあります。

 さて今回はここまでですが、やはりブロッカー軍団の濃さが図抜けているように思います。SF演歌、気になりますね。誰かサブジャンルとしてまとめている人はいないものか。

 ということで、本日もお粗末様でした。

 Part - 3に続きます。

天平の時代 (日本の歴史)

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【ラジオ番組】アニソンランキング部1976年【アニソンアカデミー】

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おとなはだれも 信じちゃくれない

へんてこりんな世界に とびこもう

 

 先々週(8月4日)のアニソンアカデミーは、アニソンランキング部1976年の結果発表回でした。

 なんで先々週の話なのかというと、春に録音した『戦後歌謡三昧』を最後まで聴いていたら、エアチェックのスケジュールが押してしまったので、2週間遅れでエアチェックしているというわけです。

 この回のアニソンアカデミーも、まだ途中までしか聴いていませんが、1976年当時6歳の私は、ほぼ毎日テレビアニメを観ていて、懐かしいアニソンがずらりと並ぶ今回のランキングについて、書かずにはおれなかったのです。

 ということで早速、ランキング発表順に見ていきましょう。

 ・第20位…かあさんおはよう/大杉久美子(「母をたずねて三千里」ED)

 アラフィフなら知らない者はほぼいないだろうという名作アニメのエンディング曲です。オープニングの勇壮な曲とは打って変わって、のんびりとした牧歌的な楽曲です。デフォルメされた絵本のようなエンディングアニメーションが思い浮かびます。

 ・第19位…わたしのビートン/大和田りつこ(「ろぼっ子ビートン」OP)

 ろぼっ子ビートンは、毎回楽しみに観ていた記憶があります。でも今回のランキングでタイトルを聴くまで忘れていました。なにせ6歳の頃の話ですから。ビートンのデザインもうすぼんやりと記憶にあっただけなので、改めてググってみたら「あー!これこれ!懐かしい!」と、よくある反応。ただ、この作品は観ていて何かイライラしてた記憶がうっすら残っています。メインキャラが揃いも揃ってマヌケな役回りだったのかも。

 ・第18位…がんばれドカベンこおろぎ’73(「ドカベン」OP)

 ドカベンです。野球に興味はありませんでしたが、アニメは観ていました。葉っぱを咥えた岩鬼が「や~まだ~!」と玄田さんの声で叫んでいたのを覚えています。殿馬が高くジャンプしてボールをキャッチし、一回転して着地する、というのを見てすげぇ!と憧れていました。

 ・第17位…飛べ!グロイザーX/池田鴻(「グロイザーX」OP)

  グロイザーXについては、前に超合金の話でも書きました。

gokumatrix.hateblo.jp

 作品は観ていた記憶がないので、覚えているのは超合金のおもちゃのことだけです。

 ・第16位…ブロッカー軍団 マシーンブラスター/ヒデ夕樹東映児童合唱団
(「ブロッカー軍団IV マシーンブラスター」OP)

 はいきたブロッカー軍団。これも超合金の話で触れました。

gokumatrix.hateblo.jp

 こっちは大好きで、毎回欠かさず観ていたので、歌もサビだけは覚えていました。サビといっても「ブロッカー軍団~マシーンブラスタ~」のとこだけ。以前、ランキングの中間発表の時に、この作品のエンディングが流れて「SF演歌」という単語がリスナーのメールから出てきました。なるほどこれはSF演歌だわ。しょこたん会長も言ってましたが、SF演歌の特集を聴いてみたいです。70年代の歌には多いんじゃないかな。

 ・第15位…嗚呼!花の係長/こおろぎ’73(「まんが 花の係長」ED)

 これって、子ども向けのアニメじゃないですよね。ギャートルズの絵柄(園山俊二)で、ドテチンみたいな人が係長じゃなかったかな。子どもの頃に持ってた「アニメ大百科」みたいな本で、絵だけは見たことあったんですが、アニメ本編は観てなかったです。Wikipediaによると、原作漫画は週刊ポスト連載、アニメは22時台の放送だったようで、そりゃ6歳の私は観てませんね。完全に熟睡してる時間です。

 ・第14位…ポールの冒険/大杉久美子コロムビアゆりかご会(「ポールのミラクル大作戦」OP)

 これは観てた。金髪アフロの薄い顔の男の子が主人公だったような。ググったら金髪だけどアフロじゃなかったです。タツノコプロっぽい絵柄ですね。わりとシリアスな話で、毎回ハラハラドキドキしながら観ていた気がします。

 あとオカルトハンマーっていうアイテムが出てきて、オカルトという言葉に触れたのは、このアニメが初めてだったと思います。YouTubeで動画を観てみたんですが、時間が止まって背景がモノクロのデッサン調になる演出は、『魔法少女まどか☆マギカ』に通じるものがあるんじゃないかと思いました。

 このオープニング曲、前年に放送していた『アラビアンナイト シンドバッドの冒険』の主題歌に雰囲気が似てるなーと思ったら、作詞が若林一郎、作曲が菊地俊介で、同じコンビによる楽曲でした。シンドバッドの冒険も好きだったなぁ。

 さて今回はここまで。続きはエアチェックの進行と同時に、順次書いていきます。

 それでは本日もお粗末様でした。

 

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【ラジオ番組】受け口の~細身尾長の翁剥ぎ~たった四杯で夜も眠れず~【上坂すみれの文化部は夜歩く】

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勝負一筋 人生かけて

世界に見せろ 男のいのち

 

 先週(8月3日)のラジオ大阪上坂すみれの文化部は夜歩く』を聴きました。

 番組の企画で「文化的豆知識」というのがあって、その中に「和名で一番長い名前の魚」として「ウケグチノホソミオナガノオキナハギ」という魚がいるという豆知識が投稿されていました。

 受け口で細身で尾が長くて髭が生えてる(つまり翁)カワハギなんだなという、名前だけで容姿が全部わかるという無茶な名前です。どうして名前に全部乗せしようとしたのか、命名者の意図はよくわかりませんが、長くて覚えにくいから五・七・五にしてあるようです。

 いやいや、長い名前がわかりにくいからって五・七・五にしたことで、名前が長くなってしまったんじゃないかという、本末転倒感を拭えません。長すぎるなら短くしようとする努力は。

 で実際、ウケグチノホソミオナガノオキナハギの画像を検索してみると、確かに受け口で、細身で、尾が長くて、下あごに髭が生えてます。見りゃわかるから。わざわざ名前に全部入れなくても。

 ただ、こいつはカワハギの仲間としては非常に珍しい形をしているのは確かです。カワハギっていうとだいたいひし形の体形ですし、受け口じゃなくておちょぼ口なんですよね。だから一見してカワハギの仲間とはとても思えない骨格なんですが、その骨格から、カワハギの仲間だということがわかるらしいです。なんで?

 しかし、ウケグチノホソミオナガノオキナハギって何度も書いてると、寿限無みたいな感じがしてきます。ちょいと金坊、なんで泣いてるの?うわーん、おばちゃんとこのウケグチノホソミオナガノオキナハギちゃんが、おいらの頭をぶって大きなコブをこしらえたんだい。あらやだ、うちのウケグチノホソミオナガノオキナハギが?ちょいとお前さん聞いたかい?なんだって?うちの息子のウケグチノホソミオナガノオキナハギが金坊の頭を?みたいな。

 今のところ、ウケグチノホソミオナガノオキナハギが和名では一番長いそうですが、これを超える長さの名前をつけるときは、ぜひ五・七・五・七・七にして欲しいですね。

 実を言うと、私の「ごくま」という名前も省略形で、本当は「五里霧中 苦海の岸を彷徨えど 万歩の果てに光り見るらん」の頭を取ったんです。嘘です。

 ところで、記事の頭に画像を貼ろうと思って、いらすとやで「カワハギ」を検索したら、ウケグチノホソミオナガノオキナハギが出てきました。いらすとや、恐るべし。

 では、本日もお粗末様でした。

 

 

 

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加強野菜中華湯/パワーアップ野菜中華スープ

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グレイトヘビーな肉体に

あふれるエネルギーに火をつけて

 

 パワーアップスープがなくなって、2日間普通の食事をしていたら、500gリバウンドしたごくまです。

 

gokumatrix.hateblo.jp

 3回目の鍋を全部食べて、次の鍋を作りたかったのですが、何かと忙しくて暇がありませんでした。仕方なく、普通にご飯とおかずを食べていたら、68kgを100gオーバーしていました。

 まずい。これではせっかく調子が出てきたダイエットにブレーキがかかってしまう。ていうかもうかかってる。そこで今日は4回目の鍋を作りました。

 今回の鍋は中華風。材料は前回の鍋の残りと、新たに投入した中華食材です。といってもチンゲン菜だけですが。材料は以下の通り。

 ・チンゲン菜 2株

 ・ブロッコリー 1/2株

 ・キャベツ 1/6玉

 ・玉ねぎ 1玉

 ・ピーマン 2個

 ・ニンジン 1本

 ・もやし 1袋

 ・ささげ 5~6本

 ・ショウガ 1片

 ・ニンニク 1玉

 ・香味シャンタン

 ・塩コショウ 少々

 ・醤油 少々

 ささげは、ちょうど嫁さんが実家から大量にもらってきたのがあり、ウチだけでは使い切れないくらいの量だったので、少し使わせてもらいました。

 例によって材料を適当にカットし、今回は水分の少ない野菜が多いので水はヒタヒタになるまで入れました。ある程度火が通ったところで香味シャンタンを入れ、再び煮たててから塩コショウ、醤油で味を調えます。

 私が珍しい時間に台所で料理をしていたので、興味を持った息子氏が寄ってきて、鍋の匂いを嗅いで「いい匂い」と言ったので、じゃあ明日は試しにスープだけ飲んでみる?と聞くと「うん」という返事。

 野菜嫌いの息子氏は、緑色のものが入った料理は基本的に食べません。給食などで出ると我慢して食べているようですが、家ではまず口にしません。それが、匂いに釣られて野菜スープを飲んでみたいと珍しいことを言い出しました。香味シャンタン、侮りがたしです。

 完全に私好みの味に仕上げたので、これが息子氏の口に合うかどうかわかりませんが、明日が楽しみです。

 それはそうと、私はこの4回目の鍋と、次の5回目の鍋で、今月中に65kgまでの減量を目指します。果たして中華の威力やいかに。

 ということで、本日もお粗末様でした。

 

加油

加油

 

 

 

 

たまによくあるマクドナルドの商品入れ忘れ問題

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徹底した社員教育 行き届き マニュアルにのっとり

同じセリフしか言えない アルバイト学生に

今日も闘いをいどみにやってきた

 

 今日は久しぶりに家族でショッピングセンターに出かけました。

 外は猛暑ですが、館内は涼しく、貧乏家族にとっての避暑地みたいなもんです。

 半日ブラブラしてただけなのに、妙に疲れます。人が多いから。

 ショッピングセンターの帰りに、晩飯の準備をしたくない怠惰な嫁さんのために、家から一番近いマクドナルドのドライブスルーで、食糧を調達することにしました。

 家族3人分のセットを買い、商品を受け取って帰宅すると、ハッピーセットのマックシェイクがひとつ足りないことに気がつきました。

 店舗に電話して、商品がひとつ足りない旨を伝えると、責任者が平謝りしながら、忙しい時間帯なので、ご自宅までお届けするには30分ほどかかること、次回のご利用で同じ内容のセットを無料にする、または返金での対応になります、という選択肢を提示されました。

 どれも面倒なので、私が店舗まで取りに行ってもいいかと聞くと、もしそうして頂けるなら準備しておきますということだったので、そうしました。

 店に行くと、ドライブスルーは行列を作っていたので、カウンターに行ったほうが早いと思い、店の中に入りました。夕方の忙しい時間帯だったので、キッチンは火の車状態。カウンターにも行列ができています。

 スタッフは全員キッチンで忙しく立ち働いているので、どこでどう声を掛けるかしばらく迷っていましたが、お客さんに商品を渡すために出てきたスタッフに声を掛けました。どうやらそのスタッフが電話で応対してくれた責任者だったらしく、これまた平謝りされながら、マックシェイクを受け取りました。

 マックシェイクと一緒に、ハッピーセットのおもちゃをひとつと、ドリンクの無料券を一枚もらいました。

 お金だけ受け取って商品を入れ忘れるなんてことは、信用問題に関わることですが、忙しい時間帯には、仕事が未熟なスタッフでも、ある程度は任せざるを得ない状況なんでしょう。それは致し方ないかなとも思います。どこも人手不足ですからね。

 忙しい時に限って、部下がミスをして、その尻拭いのためにまた時間が取られる。そんな悪循環を必死でカバーしようとする責任者の苦労が垣間見えるとき、文句や嫌味を言う気分にはなれません。職種は違えど、私も経験がありますから。

 これがいい加減な対応だったら、文句タラタラ、嫌味グダグダで、容赦なくモンスターになるところです。嘘。

 マックの商品入れ忘れに遭遇したのはこれで2回目。2回とも同じ店舗。これからは、マックで買った時は受け取った商品の中身をちゃんと確認してから帰ることにします。でもマックに入ることなんて年に数回なので、次はまた忘れるんだろうな。

 将来的には、ハイテク技術で商品の入れ忘れを防ぐシステムとか作って欲しいですね。その前に自動化が進んで、店舗から人が消えるかな。先のことはわかりません。

 ということで、本日もお粗末様でした。

 

ハンバーガーショップ

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