青く果てない僕の空で
君は僕の月になる
ゾイドワイルドは見てないのだけど、ダンゴムシの近縁種であるダイオウグソクムシのプラモデルとなれば、特に買わない理由も思いつかなかったので、買ってみた。
組み立てキットのコンセプトとして「発掘されたパーツを組み立てて、ゾイドを復元する!」という設定にしているようだ。パッケージの中箱は、マインクラフトの土みたいなピクセル柄。土の中から発掘した、ということでしょうな。
はじめにあけようSパック。パーツの種類ごとにパックされている。
ゾイドワイルド復元の書。この書に従ってグソックを復元せよ、ということか。
はじめにあけようSパックを開けてみる。細かいパーツがざらざら入っている。歯車に、ゼンマイも入っているところを見ると、コイツ、動くのか?
発掘パックA。脚と思われる細かいパーツが入っている。
すべてのパーツがご丁寧にランナーから切り離された状態でパックされている。ランナーとの接合部が見える。どうやって切り離してるんだろう。内職さんがちまちま作業してるのかなぁ。
体の基部を組み立てたところ。メカっぽい。メカっぽいぞ!
腹側。すべてのパーツはスナップ式にはめ込むだけなので、組み立てはちょう簡単。
発掘パックB。装甲部分のパーツが入っている。
関節部分とヒゲを組みつけたところ。
すべての装甲を組付け、ライダーを乗せて完成。なぜライダーは透明なんだろう。
尾部につけるヒレがある。このヒレは、根元が十字になっていて、ゼンマイを回すのに使うツマミになる。
体側。脚の間にあるプラスネジの頭のようなものが見えるだろうか。
ここにさっきのヒレパーツを差し込んで、ゼンマイを巻くのだ。
デカール。貼る場所は自由。センスが問われるところですな。なぜかポリキャップが2個余った。予備かな。
腹側。虫っぽい。
ゼンマイを巻くと、ジーコジーコいいながらウニウニと歩くのだ!グソクムシなのにウニウニとはこれいかに。
ダンゴムシ先輩。ちーっす、グソックです。
うひゃうひゃひゃ……ちょ、おま、先輩に対して何を……
こいつめ!後ろからこうしてやる!そこへ現れた青いダンゴムシ。
青ダンゴムシ先輩、ダンゴムシ先輩とグソック後輩に襲われる。ちょ、ダンゴムシ先輩!グソック、おま……おっふ。
3匹で仲良く昼寝。グソックも丸くなれる。
ただし設定では、この形態は本能開放(ワイルドブラスト)と呼ばれる状態で、敵ゾイドを蹴散らす必殺のフォームなのだ。決してビビッて丸くなっているのではない。
3匹は、今日も仲良く机の隅で丸まっている。たまに、息子氏がグソックのゼンマイを巻いて、走らせたりする。これがただのプラモデルだったら、それほど興味は示さなかっただろうが、やはり動くおもちゃは子どもの心に刺さるようだ。
ということで、本日はこれにてお粗末。
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