誰だ! 悪戯してるのは
誰だ! 火遊びしてるのは 誰だ!誰だ!誰だ!
先週、新聞のラテ欄で『有吉反省会』のところに「土偶アイドル」という単語が出ていたので
「おっ、久しぶりに”あの子”がテレビに出るのか~今どんな仕事してるんだろうな」
と思って、録画しました。
(中京テレビでは毎週水曜日放送で関東より2週遅れです)
しかし、出てきたのは”あの子”じゃなくて水樹たまというグラドルでした。知らんがな。
私が期待していた「土偶アイドル」は、あの子です。あの子。え~と、ほら、あの子。名前が出てこない。
そう、谷澤恵里香です。
今からおよそ9年前、毎日放送系列で放送された特撮ドラマ『古代少女ドグちゃん』で、主役のドグちゃん役を務めたグラドル、かつアイドリング!!!初期メンバーの一人。といっても私はアイドルに疎いので、アイドリング!!!がどんなのか知りませんけど。
しかも今、Wikipediaで調べて初めて知ったのですが、彼女の名前は「たにざわ」ではなく「やざわ」でした。ドグちゃんの時から今までずっと「たにざわ」って読んでた。どうりで「たにざわえりか」と打っても一発で変換されないわけだ。
それはそうと、『古代少女ドグちゃん』は谷澤(やざわ)恵里香の明るいキャラと恵体(めぐたい・恵まれた体)、今では若手売れっ子俳優となった窪田正孝のフレッシュな演技、上川隆也に斉藤由貴といった豪華脇役に豪華ゲスト俳優陣など、最近でいうと『勇者ヨシヒコ』シリーズに通じるノリのある、チープなのに豪華な特撮ドラマでした。しかも主人公ドグちゃんにまとわりつくマスコットキャラの声は朴璐美が当てていました。さらに、CM前後に入るアイキャッチのイラストは、なんと江口寿史が描いていました。すばらしい。
だから、私にとって「土偶アイドル」といったら谷澤恵里香なんです。ちゃんと土偶を象った鎧も着てたし、体形もぽっちゃりしてました。
ちょっと体形が土偶寄りだからって、勝手に「土偶アイドル」を名乗って欲しくないですね。最近は痩せちゃって土偶体形でなくなったので、もう「土偶アイドル」を名乗れなくなったらしいですけど。
でもまぁ、私的には痩せてからの水樹たまもアリっちゃアリかな。一般的には痩せてるというレベルではなくて、土偶よりは痩せてるって程度だけど、あれくらいのボリュームがちょうどいい。年齢的にも30過ぎていい感じの成熟感が出てる。いいですね。
いや、でも土偶アイドルといったら谷澤恵里香ですよやっぱり。結婚して芸能活動は休止してるらしいですけど。またいつか復帰して欲しいです。
というわけで、『古代少女ドグちゃん』は面白いので『勇者ヨシヒコ』とか好きな人にはオススメですよ、ということです。
それでは、本日もお粗末様でした。