ペンデュミオンの螺旋

めぐるめぐる季節の中で あなたは何を見つけるだろう

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目の前に立ちはだかる命 ~ザリガニの季節~

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 散歩の途中で こんちは ザリガニ

 赤くて大きい ハサミもいかすぞ

 

 かんどーさんのブログを読んで思い出しました。

www.kandosaori.com

 

 去年のことですが、強烈に印象に残っている出来事です。といっても大した事件があったわけでもなく、単にアメリカザリガニに出くわした、というだけの話なんですけども。

 私が通う、およそ10kmある通勤経路の半分は、田んぼの横を通ります。家を出るとすぐ田んぼ、コンビニ、田んぼ、工場、田んぼ、駅、幹線道路、スーパー、田んぼ、勤務先、といった具合です。

 なにせ田んぼばかりの道ですから、季節になるとかなりの確率で生き物と遭遇します。あの時も、もうすぐ梅雨入りという時期でした。

 私の場合は横切っていったのではなく、正面切って現れました。ザリガニが。

 交差点を曲がって、田んぼの横を通る200mほどの直線道路を走っていると、車線の真ん中に何かがいます。何かがいると気づいた時点で、そいつはザリガニだろうと見当がつきました。

 ザリガニに気づいたのは50mくらいの距離だったと思います。発見した時から、そいつは威嚇のポーズをとっていました。両方のハサミを持ち上げてシャー!っていうあれです。ヤツもすでにこちらが接近していることを感知していたのでしょう。

 残り10mほどで減速して、ゆっくり近づいていきました。徐々にザリガニの姿が鮮明になってきます。振り上げたハサミ、蠢く触角、やんのかゴルァ!という気迫にあふれたその立ち姿。さらに近づき……そしてスルー。

 ザリガニの上を通り過ぎて、バックミラーを見ると、ヤツはまだ威嚇体勢を崩していません。ミラー越しに、雄々しい背中が小さくなっていくのが見えました。なんという野生の証明。ていうかはよ道渡れ。

 先日、息子氏が学校の行事でザリガニ釣りをしてきたそうです。持ち帰りたい子は持ち帰ってもよかったらしいのですが、生き物が苦手な息子氏は、おそらく釣れても触ることすらできなかったでしょう。釣るフリだけしていたかもしれません。持ち帰ってこないの?と聞いたら

 「死ぬと臭いから」

 だそうです。そりゃ生き物全般はそうだわな。キミが飼いたがっている猫だって、死ねば腐って臭うんだぞ。生きてても糞は臭いんだぞ。目に沁みるんだぞ。

 私が子どもの頃は、家のそばを流れる用水でザリガニ釣りをしていました。枯れ枝にタコ糸に煮干し。なんという安上りな娯楽でしょう。釣ったザリガニはキャッチ&リリース。目の前にいつでもザリガニが釣れる用水があるので、わざわざ持ち帰ることもありませんでした。

 今でも家の近くの田んぼに繰り出して、いろんな小動物と戯れたいと思っていますが、なかなか暇がありません。外で遊びたいなぁ。

 ではまた!

 

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