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【夢日記】転生した古代中国で妹キャラの小倉唯が登場【天才軍師設定】

 今日は鏡開き。それは関係ないと思うが、おかしな夢を見た。寝ている間に見る夢というのはだいたいおかしい。

 舞台はキングダムか三国志のような、古代中国っぽい世界。

 自分は諸葛亮孔明みたいな、何らかの天才的な軍師的な能力を持つ人物で、地方の豪族の息子か、小国の皇子とかそういう立場。

 天下を取るのか旅に出るのか、目的はよくわからないが、友だち数人がハイエースで迎えに来た。

 古代中国の宮殿にハイエースで乗りつけるイキな奴らの三顧の礼で、国を出て仲間に加わるか迷う。王または領主である父は反対だが、祖父は許してくれたので、国を出ることにする。その祖父が、なぜか糸井重里その人だった。キャスティングの妙。

 ハイエースに乗って出発するが、すぐに宮殿の前に広がる田んぼに落ちた。しかしハイエースは田んぼの泥など気にしない。農民の生活の糧である田んぼを強引に突っ切って走る。目の前に土手?のような段差が迫る。ええいままよ!どーんと乗り越える。

 さすがのハイエースも危うく横転するところだったので、一度止まって壊れてないか点検する。そこへ、妹の小倉唯が登場し、どうしても兄上と一緒に行く!と言って聞かないので同行することになる。

 これはあきらかに、昨日までアマプラで観ていた『蜘蛛ですが、なにか?』の影響。もうすぐ見放題から外れるので、連休中にまとめて観たのだ。

 それはさておき、妹の小倉唯は、兄である私が国を出ると聞いて慌てて追いかけてきたので、旅の準備はしていない。そこで一旦、荷物をまとめるために城へ戻らなければならないが、急いでいるので自分が行くことにする。

 ハイエースからダッシュで飛び出して田んぼを突っ切り、大ジャンプで石垣にとりつき、城壁を猿のようにひょいひょい登って城に入る。軍師の設定だったはずなのに、ものすごい身体能力だ。この時の爽快感はわりとリアルに覚えている。

 城に入ると、そこに祖父である糸井重里が、いかにも古代中国の高貴な服装をまとって現れ、別れの包容をかわす。祖父の部屋の隣が妹の小倉唯の部屋になっているので、そこへ入り、そこそこ散らかった部屋でどういうわけかまずブラを見つける。

 はて、いったいどのブラを持っていけばいいのだろうか?コンビニ袋を片手に迷っていると、やっぱり自分に必要なものは自分で準備しよう考えた妹の小倉唯が来てしまい、ものすごくうろたえた。

 ブラを手にしていることよりも、それをコンビニ袋に入れようとしていることを咎められるのではないかと夢の中の私は考えていた。

 しどろもどろになりながら、どう言い訳をしようかと考えているところで終了。

 妹が小倉唯って年齢的に無理があるよな。腹違いか?王族ならそういうこともあり得るな……などと考えたりした。夢だからなんでもありっちゃありなんだけど、夢の中で自分の年齢はまだ30手前くらいの設定だったような気もするので、それほど無茶な話でもないのか。

 夢の中まで転生ものに侵食され始めているようだな。