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Blenderで超重力場臨界加速光量子砲作ってみた

 Blenderで架空の宇宙兵器を作ってみた。

 名付けて「超重力場臨界加速光量子砲」。とにかくなんかそれっぽい単語を並べた適当な名前。最初はハイパーなんちゃら……みたいな、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲みたいなのを考えていたが、しかしやはり弐瓶勉ファンとして漢字の名前にするのがよかろうと思って漢字にした。

 やっぱりこういう”砲”の元祖は「波動砲」だし。

 発射するとき、後ろに重力場の歪みを中和する的な意味でリング状のアレが発生する。これに巻き込まれると結構な確率でヤバい。

 上の画像はCyclesでレンダリングしたもので、リングのテクスチャがちゃんと見えているが、動画のレンダリングはマシンパワーの都合上EVEEなので、模様のないただの平たいリングになってしまった。せっかくだからCyclesでレンダリングにチャレンジしてみたが、1時間くらいたったところでレンダリング済みのフレーム数を見て計算したら13時間かかるとわかったので断念した。

youtu.be

 このアニメーションで一番苦労したのは、開いた羽根が回転するところ。大きな物体なので、動き始めはゆっくり、徐々に加速して回転数が上がったら一定の速度で回り続ける、というのをやりたかった。

 やりたかったが、グラフエディタを使ってFカーブをどうたらこうたらと解説サイトを見ながらいじってみたものの、どうやっても思ったようにいかない。グラフのカーブが解説されている通りに動かせない。AIにも聞いてみたがダメだった。

 が、完成品はちゃんとゆっくり加速して最後はゆっくり減速している。これは最後の仕上げにゆっくり減速させようとFカーブをいじったところで、あれ?この感じなら加速もいじれるんじゃね?と思ってやってみたらできたのだ。最後まであきらめなくてよかったねという話である。あきらめてたんだけど。

 ゆっくり加速後、最後まで定速で回し続けるためにモディファイアでカーブをループさせると、定速になる前の加速カーブまでコピーされて加速・減速の繰り返しになってしまう。

 だからあきらめていきなり定速で回り続けるアニメを作った。ところがある部分で回転を止めると、最初の加速カーブもいじれるようになった、ということなのだが、いまだによくわかっていない。まぁいいか。

 完成予想図もなく、なんとなくぼんやりしたイメージしかない状態で適当に作り始めたが、作っているうちにどんどん複雑になっていった。回したり、展開したり、光ったり、こういうギミックを作っていくのは楽しい。

 何らかの見本があって、それをできるだけ忠実に再現しようとするモデリングもそれはそれで楽しいが、自分の好きなようにゼロから作るのもまた楽しい。なんにせよ、形を作り上げていくのは楽しい作業だ。