あるこう あるこう わたしはげんき
あるくのだいすき どんどんいこう
久しぶりに夢を見た。日常生活と全く関係のない内容の夢は珍しい。そして面白いい。
舞台は山間の観光地。何が観光のメインなのかはさっぱりわからない。今回の夢は、その辺りの細かい設定がなかったようだ。
田んぼが広がる景色の中をぶらぶら歩いていると、道端に工芸品のお土産屋と、工芸教室を兼ねたお店があった。なるほど、地元の工芸品作りを観光客に体験してもらおうという趣旨だな。
店に入ると、集成材のテーブルにライトスタンドが灯っていて、そこに店主らしき人物が突っ伏して爆睡していた。暇か。
店主を起こすと、眠そうな目をこすりながら、簡単に作れる工芸品セットみたいなものをいくつか見せてくれた。
その中のひとつに、ちょっと複雑そうなからくりの仕掛けがついた時計があった。それがすごく気に入って、これを作ってみたいと思ったのだが、値札を見ると38900円と書いてある。高い!夢の中なのにリアルな金額!
だけど、そのデザインといい、からくりの妙といい、すごく気に入ったので、いっそクレジットカードで買おうか……と思った。迷った挙句、月末の支払いが怖いのであきらめた。夢なのに現実味!
それから急に家に帰ったのだけど、なぜか一軒家で、塀の中に作り付けの棚があり、そこにいろいろな置物や雑貨が飾ってあった。盗まれ放題。
隣の家にインド人が住んでいて、カレーを作っていた。もしかしたらインド人じゃなくてパキスタン人かもしれない。白い服。画像検索したら、どうもパキスタンぽい。
そのパキスタン人と何か話をしたけれど、内容は覚えていない。ナンの話だったかな。
それで夢はおしまい。あのからくり時計、欲しかったな。
以上、本日はこれにてお粗末。