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メンズ深肌水がマツキヨから消えたのはいつなの

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Beautiful Beautiful Beautiful

Beautiful Boy

 過去にこんな記事を書いていた。

gokumatrix.hateblo.jp

  スーパーマイルドに続いて、メンズ深肌水(シンキスイ)もマツキヨから姿を消した。

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メンズ深肌水(表)

 マツモトキヨシプライベートブランド品である。私は資生堂のメンズ肌水の廉価版だと思って使っていたが、資生堂とは関係なかったようだ。だとしたら、商品名の商標問題は大丈夫だったんだろうか。消費者的には、私のようにメンズ肌水の姉妹品と誤解して購入するパターンもあり得るだろう。パッケージの色合いも、そこはかとなく似ている。

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メンズ肌水(表)

 となれば、資生堂のブランドに乗っかった商品名と言えなくもない。だから店頭から消えたのか。深肌水と共にマツキヨに置いてあった、資生堂の肌水も店頭から消えたことを考えると、マツキヨと資生堂の間に何かあったのかと勘繰りたくなる。

 成分表を見ると、どっちも似たようなものだが、使用感はかなり違う。深肌水のほうは、ちょっと滑らかな水といった感じで、やや保湿感がある。肌水のほうは、触感は完全に水のそれでシャビシャビだが、メントールかエタノールが強めなのか、顔に塗ると目にくる。

 今まで、深肌水を髭剃り後のローションとして使っていたが、メントール感はなかった。それに比べて肌水のほうは、メントール感が強い。使用後もサラッサラで、これで保湿しとるんかいな、と思うくらいだ。そもそもパッケージに「水分補給」とは書いてあるが、保湿とは一言も書いてない。ダメか。

 深肌水は、髭剃り後の保湿ついでに、寝ぐせ直しにも使っていたが、肌水のほうは、これだけサラサラのスースーだと、乾いた後に髪がガサガサしないか、ちょっと心配ではある。心配するほど豊富な髪でもないが。ほっとけ。

 それより問題は、深肌水が200円くらいなのに対して、肌水が400円以上することだ。ほぼ倍の価格である。できればマツキヨさんには、中身は深肌水と同じでいいから、パッケージも商品名も変えて、新たに商品を出してほしい。私のような貧乏人にとって、毎日使う消耗品は安さこそが正義なのだから。

 なんなら似たような男性用化粧水で、他のドラッグストアに安いPB商品があれば、そっちに鞍替えしても構わない。スギ薬局とかジップドラッグにでもあたってみようかな。

 というわけで、本日はこれにてお粗末。

Beautiful Boy (Darling Boy) (2010 - Remaster)

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マツモトキヨシ・ソングブック

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メンズ肌水 400ml ボトルタイプ

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