ペンデュミオンの螺旋

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「めでたい」の語源に突如として気づくこといとをかし

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いまのすべては 過去のすべて

必ずまた会える 懐かしい場所で

 

 仕事の帰り、何気なく車の走行距離メーターを見たら「65536」だったので、おっ!と思ってよく見ると「65356」でした。おしい!65536は2の16乗、16ビットで表せる最大数、すなわち16ビットカラーで表現できる色数です。

 それはいいとして、今日の仕事中、突然として「めでたい」の語源について気がつきました。その時何を考えていて、どうしてそこに思い至ったのかは全く覚えていませんが。「めでたい」の語源に気づいた衝撃で、はあぁっ!となってどーでもよくなったんでしょうね。

 「めでたい」「おめでたい」「おめでとう」慶事、祝福の言葉として日常的に使われる言葉です。漢字ではよく「目出度い」とか「芽出度い」などと書かれますが、これは当て字らしいです。私も語源に気づいたことで、これらは当て字だったのだなと納得しました。

 私が気づいた語源というのは、「めでたい」とはすなわち「愛でたい」なのだということ。何らかの祝福すべき出来事、その事象自体を愛でたい、だから「めでたい」になったのだ。そうだ、そうにちがいない。

 家に帰って調べると、語源由来辞典にはこう書いてありました。

めでたいの「めで」は、「賞賛する」といった意味の「めづ(愛づ)」の連用形。

その「めで」に、程度の甚だしいさまを示す形容詞「いたし(甚し)」がついた「めでいたし」の縮約形が「めでたい」で、「賞賛する以外にないほど素晴らしい」が原義である。

  なるほど~。自分が思ったのとちょっと違ってた。「めでいたし」か。

 「いたし」っていうのはたぶん、「いとをかし」とか「いとうれし」みたいに使われる、「とても」「甚だしく」という意味の「いと」が形容詞になったものですね。

 連用形は丁寧語の「~ます」に繋げられると文法で習いました。「めづ」は動詞、その連用形が「めで(ます)」というわけです。文法について考えるの、何十年ぶりだろう。学生時代、国語は得意学科でしたが、文法とか古文は苦手な分野でした。漢字を暗記する以外は、国語の問題なんて全部感覚で解いてましたからね。理論的なことは苦手でした。

 なんで仕事中にこんなことを思いついたのかは謎ですが、とりあえず私は息子氏を愛でたいと思います。我が息子氏に祝福あれ。

 では本日も、お粗末さまでした。

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