夜明けの青に消えかけた
星をつかむよ
空宙博レポートもやっとこさ今回で終了ということで、おまけ編です。
博物館の入り口の横に、ミュージアムカフェ「空宙博カフェ」がありまして、そこでランチを食べました。
小さなテーブルと椅子のセットがランダムに配置された、セルフサービスのカフェです。食事メニューもあり、小さなフードコートといった雰囲気。店内は明るいベージュで統一されていて、大きな窓からは外の光がたくさん入ります。空宙博とは入り口が別なので、入館しなくてもカフェだけ利用することができます。
入り口に、高さ1mくらいのソフトクリームの模型が置いてありましたが、色が真っ黒。イカスミソフトでも売ってるのかと思いましたが、その正体は「ブラックバニラ」。宇宙空間をイメージした真っ黒なソフトクリームに、星型のカラフルな砂糖をちりばめたソフトクリームです。
しかし結局、この黒さの正体はわからずじまい。イカスミの風味ではなかったので、たぶん竹炭でしょう。これだけ飾り付けて星空をイメージしたなら、もうちょっとオシャレな名前をつけてもよかったんじゃないかと思いましたが……ブラックバニラはストレートすぎる。「ストレートやがな!ひねりなさいひねりなさい!」って嘉門達夫さんのツッコミギャグが30年くらい前にありました。懐かしいなぁ。
そのブラックソフトを写真に撮りましたが、ちょっと溶けかかって形が崩れています。美味しそうに見えない。嫁さんはボソッと「う〇こみたい」って言ってました。言うなー!公の場でそれは言うなー!
これは息子氏が頼んだ「お星さまキッズカレー」です。小さな星型のものはニンジンかとおもいきやチーズ。野菜嫌いな息子氏でもチーズなら……と思いましたが、「チェダーチーズじゃないとダメ」とか言い出す始末。普通のチーズと味の違いなんぞわからんやろー!そんなグルメに育てた覚えはない!
これは私が注文した「かかみがはらキムチチャーハン」。各務原市はキムチで町おこしをしていて、名産ということになっているので、キムチチャーハンがメニューにあるんでしょう。
なにゆえ各務原市がキムチの名産地を自称しているかというと、韓国の春川市と姉妹都市提携をしていて、韓国のドラマ「冬のソナタ」に出てくるイチョウ並木を再現した「冬ソナストリート」が、市役所にほど近い市民公園「学びの森」の中にあります。それで韓国つながりのキムチというわけです。
考えてみたら、「冬のソナタ」がNHKで放送されたのが2003年~2004年にかけてなので、もう14年も前のこと。十代の若者は知らない人がほとんどでしょうね。当時勤めていた会社のパートさんがヨン様ヨン様と騒いでいたのを覚えています。
嫁さんが頼んだメニューは「ごろごろナスのボロネーゼ」。ここにきてどこにでもあるごく普通のメニュー。写真は撮りませんでした。どんな料理か名前でわかりますよね。
さらに、一番広い格納庫の展示スペースの片隅、ミュージアム出口のすぐ横に、「ひそねとまそたん」のパネルが!おお!そういえばそうだ!ここは「ひそまそ」の聖地だった!絹番さん!(右端)
格納庫から出たところにあるミュージアムショップには、ひそまそグッズが売られていましたが、財布と相談してあきらめました。しかし!ひそまそに出てきた「ブルーインパルス カスタードかすてらまんじゅう」を買いました!
今年は岐阜基地航空祭にブルーインパルスがやってくるそうなので、ぜひ見学したいと思っています。ただし会場はめちゃくちゃ混むので、木曽川を隔てた川島町の公園から見学するつもりです。フライトショーは遠くからでも観られるのが利点ですね。周りに高い建物がないので、会場にいたら見られない、フライトの全景を眺めることができます。
以上で、かかみがはら航空宇宙博物館レポートを終わります。今回は紹介できなかった飛行シミュレーターとか、ミニシアターなども、また次回行ったときに観たいと思います。
では、本日もお粗末さまでした。
冬のソナタ プレミアムBOX カットシーン完全収録 【ミニョン眼鏡付き】 (初回限定生産) [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (5件) を見る