身体中を 光の速さで
駆け巡った 確かな予感
先日、「劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-」がBS11で放送されていたので、録画しました。新聞のラテ欄でタイトルを見て「エンデュミオン」が気になって思わず。録画しただけでまだ観てません。
このブログのタイトルは「ペンデュミオンの螺旋」ですが、私はこのタイトルを適当な思いつきでつけたので、特に元ネタはないと思っていたのですが、もしかすると「エンデュミオン」という言葉をどこかで見ていて、それが元になって「ペンデュミオン」という造語が頭に浮かんだのかもしれません。
エンデュミオン(エンデュミオーン)はもともとギリシャ神話に登場する人物の名前ですが、「とある魔術の~」では、宇宙エレベーターの名前として使われています。宇宙エレベーターと、ギリシャ神話の登場人物にどういった関連があるのか、調べてみました。
ギリシャ神話のエンデュミオーンは、とある女神のセレーネーに見初められますが、彼は人間なので女神と違って年を取ります。それに耐えられないと思ったセレーネーは、ゼウスに頼んで彼を不老不死にしてもらいます。その副作用(?)として、エンデュミオーンは永遠の眠りにつきます。セレーネーは毎夜地上に降りて、眠るエンデュミオーンの傍らに寄り添っているということです。いくら不老不死でも、永遠の眠りについたんじゃ死んでるのと同じじゃね?と思うのは私だけでしょうか。
一方、「とある魔術の~」に出てくるエンデュミオンは、オービット・ポータル社という会社が開発した宇宙エレベーターです。その会社の社長であるレディリーという女性は、ギリシャ占星術の巫女という設定で、千年以上も前から不老不死の体で生きているということになっています。
はい、ここでギリシャ神話と不老不死で繋がりましたね。
ちなみにこのブログのタイトル「ペンデュミオンの螺旋」は、エンデュミオンとは全く何の関連もありません。強いて言えば、字面が似てるだけです。
「ペンデュミオン」で検索すると、このブログの記事か、ブログ更新のお知らせツイートで1ページ目(10件)が埋まります。検索結果の2ページ目(12件目)でようやく、切削工具で有名なOSGのハイススクエアエンドミルが出てきますが、ページ自体は消えています。一体どういう関係が……?昔やってた仕事でよく使ったなーエンドミル。
ところで私、「とある魔術の禁書目録」って観たことないんですよね。気にはなってたんですが、ずっと観そびれたまま今に至ります。録画した作品を観てハマるかどうか。いきなり劇場版を観て楽しめるかどうか。
気になってても観てないアニメはたくさんありますが、何かきっかけがないとなかなか観ないもんですね。観る時間がないというのもありますけど。物語シリーズとか、面白そうだけど、こんだけシリーズが長くなっちゃうと、どからから観ればいいのやら。まぁ、そのうち観ると思います。
というわけで、本日もお粗末さまでした。
only my railgun TVアニメ「とある科学の超電磁砲」OPテーマ
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