小牧市のリサイクルショップ・キンブルに行く

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Jaws was never my scene

And I don't like StarWars

　今日は仕事が休みでしたが、午前中はやることがなかったので、ふと思い立って、ほぼ1年ぶりに、小牧市にあるリサイクルショップ・キンブルに行ってきました。

　朝10時のオープンなので、10時くらいに着くように家を出たのですが、あの地域の幹線道路はトラックが多く、平日昼間はトラックだらけで渋滞していました。

　それで10時10分くらいに到着たのですが、駐車場はすでにほぼ満車。少々絶望感に駆られながら、建物の屋上にある駐車場に上がってみると、まだ半分以上空いていました。

　屋上から階段で店舗に降りると、リサイクルショップによくある独特の匂いが、鼻に侵入してきます。あれは一体何の匂いなんでしょうかね。人が使っていた様々なものに染み付いた、生活臭のようなものが混然となって、あの匂いを醸し出しているのでしょうか。

　平日の午前中だというのに、店内はすでに大勢の客でごった返しています。客層は高齢者が多いです。あと外国人。

　前回行った時から1年経っているので、店内の商品配置が若干変わっていましたが、置いてあるものはだいたい同じ。消費期限が近いお菓子、売れ残りのおもちゃや日用品、中古の衣料品、本、CD、DVD、食器、工具、家具、古美術品など。

　家具はモノがでかいので場所を取りますが、その隣にこれまた場所を取る中古の健康器具が置いてありました。中でも多かったのはルームバイク。隙間を開けずにずらりと並んで置いてありました。健康器具って、買っても場所を取るだけで、ただの置物になる運命にあるということがよくわかりました。

　特に目当てがあったわけではないので、適当に店内をぶらぶらしていましたが、ふと未使用品の安い傘が目に入ったので、買うことにしました。最近雨が多いですし、今まで使っていたビニール傘がつい先日壊れてしまったので、ちょうどよかったです。

　アイデア商品や、工具類を見るのも好きなので、そういった棚をじっくり眺めていると、ケンコーの8倍単眼鏡が500円で置いてあったので、以前から欲しがっていた息子氏に買いました。

　あとは家族のおみやげに消費期限が近い（といってもまだ数カ月はありますが）お菓子をいくつか買って帰りました。

　普段、急ぎではないけれど、買っておきたいと思うものがあっても、だいたいすぐ忘れてしまうので、たまにこういう店をぶらぶらすると「あっ、そういえばこれ買おうと思ってた」というのが見つかります。

　問題は、特に必要じゃなくても、何か面白そうだったり、珍しいものがあると余分に買ってしまうことです。無駄に散財。完全に貧乏人の悪い癖です。

　しかし、カゴ一杯にお菓子を買っても1000円いかないので、まぁお値打ちと言えばお値打ちなんじゃないでしょうか。

　そんなわけで、安いものをたくさん買うと、ストレス発散になるね、という話。

　本日もお粗末さまでした。

心は空気で出来ている