どうも、「思考回路はショート寸前」ごくまです。
夜中に夢を見ました。尿意で目が覚めた時に、その夢を覚えていて、登場した美少女が印象的だったので、今でもぼんやり覚えています。
私の夢の中に美少女が登場することは極めて稀です。ごくまれ。ごくまだけに……。
夢のストーリーはほとんど覚えていないのですが、記憶にあるのはその美少女の顔立ちと、滑り台、彼女と仲良く喋っていたこと、などです。
夢に美少女が登場するだけでも稀なのに、その美少女というのが、現実世界では一度も見たことのない顔で、知っている芸能人や知り合い、過去に見たどんな顔とも似ていない、かなりの美少女でした。
ただ、私の好みドンピシャではなかったわけですが、そこがまたリアリティ。
滑り台があったということは、夢の背景はたぶん公園で、私と彼女はそこで楽しく遊びながらお喋りしている感じでした。
もともと知り合いという設定だったのか、その公園で初めて出会ったという設定だったのかは覚えていません。ただ、かなり親しい雰囲気だったことは確かです。
私は彼女とお喋りしながら、まじまじとその超絶美少女顔を眺めていました。私がそこで考えていたことといえば、
「うわぁ……めっちゃ可愛い」
「すげぇ……めっちゃ可愛い」
「ふえぇ……めっちゃ可愛い」
とにかく可愛いという感想だけが頭の中を巡っていました。
あまりに可愛いので、性的な欲望やイメージ、印象などは一切入り込む余地がありませんでした。性的な、という言葉の範囲にもよりますが、女性として美しいとは思っても、肉体的なことを連想させるようなものは全く頭に浮かばなかったと断言できます。それもまた私にしては非常に稀なことです。
彼女は一体どこから来たのでしょうか。あんな美しい顔を、私の頭脳がイチから構成できるとは思えません。それとも、今まで美しいと思った女性の顔のパーツを組み合わせて合成したものでしょうか。それにしても、知っているどの顔にも似ていないというのは、どういうことなのか。
真相はどうであれ、私の精神があのように美しい顔を作り出せるというのは、なんとも不思議なことです。
また夢の中で彼女に会えたらいいなぁ。
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