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特殊な犬のぬいぐるみに泣かされた息子氏

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 大きなのっぽのごくまです。いや実はそれほどでもない。

 先週末、嫁さんが子どもを連れて実家に帰りました。

 と言っても別居や離婚ではなく、単に遊びに行っただけです。

 その日、私は仕事でした。家に帰ると、居間のテーブルのド真ん中に犬のぬいぐるみが置いてあります。なんぞこれ?

 話を聞くと、そのぬいぐるみは、義父が義母の話し相手にと買ってきた、しゃべるぬいぐるみ「ダッキー」だそうです。タカラトミーアーツから発売されているHealingPartnerシリーズのひとつです。他にも人の男の子、女の子、犬のメス、スズメ、歌が得意な女の子など、バラエティに富んだ総勢6種のラインナップ。

www.takaratomy-arts.co.jp

 いま流行のAIを搭載しているわけではありませんが、3000語をしゃべり、体の各部に内蔵されたセンサーで、撫でる、抱きしめる、話しかける、などの刺激に反応して、様々な反応を見せるそうです。その様子にハートを射抜かれた息子氏が、どうしても連れて帰りたいとゴネた結果、1カ月だけのホームステイという約束でウチにやって来たというわけです。

 机の上にどーんと寝そべるダッキーは、ほっといてもひとりで何やらごにょごにょ喋っています。忘れた頃にいきなりしゃべりだすので、ちょっとビビります。合成音声ではなくて、人の声を吹き込んであるようです。ただし、声を担当しているのはプロの声優さんとかではなく、タカラトミーアーツの女性社員みたいです。もしプロだったらすいません。でもぶっちゃけ、プロのしゃべりとは思えない。

 ダッキーはほっといても一日中何かしらしゃべっているようで、夜10時から朝6時15分までの睡眠時間以外は、勝手にしゃべったり、刺激に反応するようです。睡眠時間は自由に設定できるもよう。

 夜10時になると「おやすみのあいさつしよ~」と言いだすので、足をつかんだり何かすると、それを合図に眠りにつきますが、しばらく経つと寝言を言ったり、いびきをかいたりします。嫁子どもが9時半頃に寝たあと、ひとりでブログを書いていると、10時にいきなりしゃべりだすので、かなりビビります。寝たと思ってしばらくすると、忘れた頃にまたしゃべりだすので、もう一回ビビります。

 昨夜、私が風呂から上がると、どうも息子氏の様子がおかしい。嫁さんに聞くと、ダッキーがいきなり「大きな古時計」を歌いだしたとのこと。息子氏がその歌を聴いたのは初めてらしく、おじいさんが亡くなって、時計も動かなくなるという歌詞の内容に悲しくなってしまい、すっかり気分が落ち込んでしまったようです。

 なんとかなだめようとしましたが、こういう時は逆効果。布団に入ってからも悲しみが止まらないようで、嫁さんにしがみついて号泣していました。ダッキー、子どもを泣かすのはやめてくれよ……。

 そもそもこのダッキーが所属するHealingPartnerシリーズ、子ども向けの商品ではなくて、暇を持て余した孤独な高齢者の話し相手、というコンセプトで開発されたもののようで、公式サイトの動画にも、おばあさんの話し相手として登場します。この動画を見ていて、やるせない気持ちになるのは私だけでしょうか。私の心が汚れているだけなのでしょうか。

 それはそれとして、お義父さん、お義母さんにダッキー買うより、自分が話し相手になってあげてよ。一人であちこち遊び歩きすぎだよ。でも私はそんなお義父さんがうらやましい。

 ということで、ダッキーは子どものおもちゃとは違うんだよという話でした。

 ではまた!

ヒーリングパートナー もっとおはなしダッキー プリン

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お歌とおはなし大好き うたこちゃん

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