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【映画鑑賞記】映画ドラえもん のび太の宝島【ネタバレ少々】

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doraeiga.com

 ごごごごごごごごごっごー、ごくまです。

 観てきました。もちろん息子氏を伴って。あと妻も。

 息子氏は、ドラえもんの映画を劇場で観るのは初めて。何を隠そう、この私も初めてでした。子どもの頃は一度も映画のドラえもんを観たことがありませんでした。

 最初の劇場版『ドラえもん のび太の恐竜』が公開されたのは1980年。私は10歳でした。しかし当時の私は、10歳にして「ドラえもんは子どもの見る漫画だ」と、少々見下していました。自分も子どもだったのに。そしてテレビのドラえもんは観ていたくせに。

 私が初めて劇場で観た映画は、ドラえもんのちょうど1年後に公開された『機動戦士ガンダム』でした。2番目に観た映画は『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』、3番目に観たのは、もちろん『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編』でした。

 ついでに言うと4番目は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でした。5番目にようやくガンダムじゃない映画『AKIRA』を観ました。アニメじゃない映画を初めて観たのはいつで、どの作品だったのかは、全く覚えていません。

 本題のドラえもんですが、大人の私が観た印象では「ドラえもん版宝島」というよりは「ドラえもん天空の城ラピュタ」といった感じでした。

 突如現れた火山島が、実は未来から来た海賊の船が偽装したもので、お宝を目指す冒険に出たのび太たちは、図らずも未来人たちとの争いに巻き込まれてしまいます。

 未来人と間違われて海賊船に囚われたしずかちゃんは、そこで出会ったしずかちゃんそっくりの未来人の女の子に連れられ、船倉に隠された様々な動物や宝物を見せてもらいます。未来人の女の子は、恐竜の模型?を見て驚くしずかちゃんに「お兄ちゃんは遺伝子がどうとか言ってた」と言います。

 そこで私はピンと来ましたよね。これはノアの箱舟的な目的で作られた船なんじゃないかと。案の定、話が進むと「ノアの箱舟計画」なるワードが、海賊船の船長であり、しずかちゃんそっくりな女の子の父親である男の口から飛び出します。

 未来人の船長の目的は、亡き妻に代わって地球のエネルギーを開発し、それを使って他の星へと地球の生き物たちを連れて旅立つこと。彼はタイムマシンで未来に行き、地球が滅びてしまった光景を見ていたのでした。

 のび太たちは、海賊船から逃れてきた男の子 ー彼は船長の息子であり、しずかちゃんそっくりな女の子の兄でもありますー と共に海賊船の海賊たちと戦い、最後には父親のところへ辿り着いて、最後の決戦に臨みます。

 最終的に、ドラえもんのび太たちは海賊船長との戦いに勝ち、地球のエネルギーを奪って宇宙へ旅立とうとする「ノアの箱舟計画」を阻止します。そうすると、未来で滅亡する予定の地球に住んでるみんなはどうなっちゃうのかなーとか、ちょっと心配になりますが、それは海賊船長とその息子が何とかして地球の滅亡を防いでみせる!ということでよかったのかな。

 細かいことを考えると、なんで地球が滅亡することになったのか、とか、なんで宇宙へ旅立つのに金銀財宝が必要だったのか、とか、ドラえもんと未来人はどっちが未来なのか、とか(それは映画の中にヒントがあった気がするけど)、大人視点だといろいろ疑問は湧きますが、お子様的には問題ないと思われます。

 船長の妻であり、未来人の男の子と、しずかちゃん似の女の子の母でもある科学者の女性は、地球の核?からエネルギーを取り出して、石油や核分裂に替わるクリーンなエネルギーを開発しようとしていました。でも、そのエネルギーを取り出す装置が計算通りに動いていないのか、数値が計算と合わないわ、みたいなことを言っていました。

 なので、たぶんそこをしっかり調整しないと、地球のエネルギーを取り出す装置が暴走するとか、エネルギーを取りすぎてしまうなどして、それが未来の地球滅亡に繋がるのではないか、などと想像してみました。

 あと、なんで宇宙へ行くのに金銀財宝がいるのか、という疑問については、ドラえもんが最初に出した「宝島の地図」というひみつ道具が、未来から来た海賊船を補足できた理由として必要だったのと、宝島をモチーフにしたからにはお宝が必要だよね、という解釈でいいのかな。

 そんなこんなで、ラストの光景はやはり「あのちーへいーせーん~」という雰囲気で終わりました。ラピュタへのオマージュ的なことですねたぶん。他にも細かいところでは、あのアニメっぽいとか、あのキャラっぽいとか、いろいろありますがそんなん言い出したらキリがないのでやめときます。

 ということで、父子で初めての「劇場で観るドラえもん作品」でしたが、アクション派手めな冒険活劇ということで、お子様たちにはドキドキワクワクしながら楽しめる映画だと思います。我が家の息子氏も隣で思う存分盛り上がっておりました。さすが安定のドラえもん映画、と言えるのではないでしょうか。

 ではまた!

 

 

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