心は空気で出来ている

空気を読むな、呼吸しろ。

懐かしのアイスと言えば……

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 前回の記事、イヤミの三色アイスの話で、懐かしいアイスのことを思い出したので書いてみます。

 子どもの頃によく食べていた懐かしいアイスで、いつも思い出すのが「クールエース」。僕はまだ小学校低学年で、2個上のいとこに教えてもらってハマった記憶があります。

 カップアイスで「みぞれ」とか「金時」みたいな、円周が波型になってるケースに入ってて、味はミルク。バニラではなくてミルクなんです。それもクリームじゃなくて、シャーベットみたいな食感。でもシャーベットにしてはきめが細かくて、ちょっと柔らかい感じ。バニラほど後味が残らない、さっぱりした味わいでした。

 ググってみても、ブログ記事で言及されたりはしているものの、画像が出てこない。森永だという記述も見かけましたが、テレビでコマーシャルをやってた記憶が一切ないので、大手メーカーの商品ではなかったのではないかと思います。クールエースで検索しても、タバコか米びつの画像ばかり。

 いろいろ調べてみると、グリコのスカイっていうアイスの説明がクールエースに近そうで、コンビニで売ってるらしいので今度買ってみようと思います。

 もうひとつ、忘れちゃならないのが「スーパーカーアイス」。これもググってみたものの、全く出てきません。1970年代のスーパーカーブームの時に売っていたもので、アイスを買うと必ずおまけの「スーパーカーブロマイド」がもらえました。ブロマイドの中身はわからないので、好きな車が出たらアタリ、それ以外はハズレという感覚でした。アイス本体は、テーパーのついたナルトみたいな棒付き型で、これまたソーダ、イチゴ、ミルクの三色でした。

 ググって出てくるのはスーパーカーカードばかりですが、スーパーカーアイスのおまけでもらえるブロマイドは、下敷きと同じくらいの大きさだったので、たぶんA4とかB5サイズだったのではないかと思います。子供だったから大きく感じていたのかもしれませんが、少なくともカードというほど小さなサイズではありませんでした。

 当時、個人的に一番のアタリと言えたのはランボルギーニカウンタック。初めて赤いカウンタックが出た時は小躍りして喜びました。ポルシェ930とか911はカエルのような目ん玉ライトが好きじゃなくて、それが出るとがっかり。フェラーリマセラティもそれほどアタリ感はなく、カウンタック以外ではデトマソパンテーラかランチアストラトス、あとはランボルギーニミウラも好きでした。しかし子供心には、カウンタックにまさるカッコよさはありませんでしたね。

 そんなわけで、今回は懐かしのアイスを振り返ってみました。

 ではまた!

乗りたい! 昭和のスーパーカー

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