妖怪ウォッチ 〜おれがあいつであいつがおれで〜
みたいなね。
古くは「転校生」という映画もありますように、意識が入れ替わって一悶着、というネタは様々な作品で繰り返し使われてきました。僕の世代だとやはり小林聡美ですよ。小林聡美が自分のお◯ぱいを鷲掴みにするシーンは忘れられません。最近の「銀魂゜」も、ちょうどそんなエピソードやってましたね。入れ替わるのは男と男ですけど。
さてそんな古典的なネタを、妖怪ウォッチのしゃべるぬいぐるみ、おしゃべり妖怪シリーズを使って再現してみました。なぜそんなことを考えたかというと、おしゃべり妖怪のボイスユニットが、簡単に取り出せる仕様だったからです。実際に見てみましょう。
これがおしゃべり妖怪のジバニャン。少し顔が前後に膨らんでいるのが気になりますが、気に入らないからと無理に潰すと眉間にシワが寄るのでやめた方がよろしい。写真にも若干シワが見えます。バカボンのパパみたいな。
ジバニャンのおしり。いやん。マジックテープで留められているだけなので、お腹に入ったボイスユニットを取り出すのは赤子の手をひねるより容易い。
ぱっくり開くとボイスユニットが見えます。こんな画像をネットで晒していいんでしょうか。いいんです所詮ぬいぐるみですから。ボイスユニットの色は、律儀にぬいぐるみ本体と同じ赤。コマさんはクリーム色、ウィスパーは白です。ちゃんと色を揃えてくるあたり、丁寧な仕事してますね。
ボイスユニットはこんな形。わざわざストラップ的なものを通せる穴があります。これは取り出してボイスユニット単体で使うことを前提とした作りと言っても過言じゃありませんよ。
一時期、こういうボイスユニットがガチャガチャの商品として流行りましたよね。たとえばこんなのとか。ジーク・ジオン!
さてギレン閣下はおいといて、次に登場するのはウィスパー。
さっきも言いましたが、ウィスパーのボイスユニットは白。ボイスユニットを取り出したウィスパーはすでに抜け殻も同然。
抜け殻同然のウィスパーにジバニャンのボイスユニットを挿入します。ズブズブ……
あれっ?コマさん?
でもなんか声が違う。コマさんじゃないの?