記事タイトルだけ見るとなんだか面白そうな話が書いてあるのかと思いきや、そうでもないのです。すみません。本当に何というかいわゆる「出落ち」みたいなもので、このタイトル以上に面白い話の展開になるとは書いてる本人も考えていません。
それで「研ぎ澄まされた下ネタ」とは何ぞや?ということですが、先日車の中でラジオを聴いていたら、突然この言葉が聞こえてきたんです。こんな言葉を聞いた日にゃあちょっと耳をそばだてるでしょう?でもね、そこから注意して聞いていても、全然下ネタの話にならないんですよ。単なる聞き間違いだったんですね。
でもその聞き間違いが自分でもおかしくて「研ぎ澄まされた下ネタ」ってどんなんや!って心の中でツッコミながらも、しかしこれ応用したらもっと面白いフレーズできそうだな、なんて考えてたんです。特にこれといって思いつきませんでしたけども。
「研ぎ澄まされた〇〇」で何か面白いフレーズないですかね。「研ぎ澄まされた」っていうシリアスな前段からは想像もつかない「〇〇」でオチをつけるみたいな。「研ぎ澄まされた」と「下ネタ」って普通じゃ繋がらない言葉だからこそ面白いじゃないですか。あれ、面白くない?面白いでしょう?そうでましょう?
普通だと「研ぎ澄まされた感覚」とか「研ぎ澄まされた技」とか、かっこいいイメージが湧いてくる言葉なんだけど、そのイメージを崩して笑えるような言葉を繋げられないかなって。そう思って。何かないですか。話を引き延ばしながら考えてますが、一向に出てこないな。
たとえば……「研ぎ澄まされたナマコ」とか。あーだめ、全然だめだ。対極を狙いすぎてる。
「研ぎ澄まされた水虫」かゆそう!めっちゃかゆそう!
「研ぎ澄まされた絵手紙」ほのぼのしてそうでしてない感じ?
「研ぎ澄まされたアンパンチ」ばいきんまんの頬にかすっただけでぱっくり傷が開くくらいの鋭さ。速すぎて見えない。
うーん、思いつかない。「研ぎ澄まされた下ネタ」を超えるフレーズが出てこない。ツイッターで拡散して大喜利大会みたいになればいいのに。誰かが傑作を考えてくれるはず。誰かが。
ハッシュタグは「#研ぎ澄まされた〇〇」で。さあキミも!