報道ステーションのお天気お姉さんが可愛くて気になって、横目でチラチラ見ながらこの記事を書いているごくまです。
とうとう最終回になりました「開封の儀 ハッピーセット」シリーズ第4弾。仕事帰りにマックへ寄って買ってきてしまいました。ブログを書くために。ただそのために。それじゃいってみようかー!
まずいつものように袋入りの状態から……あれ?袋は?
いつの間にか子供に見つかって袋から出されていました。仕方がないのでここからスタートします。最終回だというのに、開封の儀じゃなくなってしまいました。本体以外の付属品は、シールと柄の入った紙。紙にはバナナとかバナナとか……バナナがプリントされています。よく見たら全部バナナでした。
本体はこんな形。ジョージがギフトボックスから飛び出して万歳しています。両手は胴体の中で繋がっていて、右手を上げれば左手が下がり、左手を上げれば右手が下がる。右手を下げれば左手が上がり、左手を下げれば右手が上がる。あははー!楽しい!
後ろから見た姿はこれ。相変わらずネジ穴がっつり開いてます。
そして底面はこのような形に。ネジ穴とは別に、謎の四角い穴がふたつにくぼみがふたつ。これがのちに驚愕の機能を実現する重要なキーになるとは、この時のごくまには知る由もなかった……
まずはシールを貼りましょう。いつも思うんですが、ハッピーセットのおもちゃに貼るシールは結構細かくて難易度が高い。未就学児にはまず無理と思われる難しさです。いや小学生でも高学年くらいじゃないと綺麗に貼れないかもしれない。基本的には親御さんが貼ってくださいねっていうスタンスです。この前の仮面ライダーなんて大人でも挫折するレベル。ピンセットを使わないと細かすぎてとても貼れませんでした。
リボンのシールを貼ることで、箱の蓋に開いていたネジ穴は綺麗に隠れました。ジョージの背中の穴はそのまま。うん、これはあれです。ジェットスクランダーがはまる穴。っていう設定で。
そしてこの付属品のバナナ柄の紙。何に使うんだろう。今回のおもちゃは”ギフトボックスのミニパンチ”。ということは……?
説明書を見てみましょう。やはり、この紙を箱の横にあるスリットに入れて、ジョージを押すとパンチ穴が開く仕組みのようです。ハッ、そんな馬鹿な。こんなおもちゃで星形やバナナ形の穴が開けられるなんてね……
物は試し、やってみましょうよ。やってやろうじゃないのよ。はい、まずはスリットに紙の角を入れて……
ジョージの頭をぐっと押し込みます。これ結構力いります。親指の先が白くなってるの、わかりますか?
はあぁーっ、こ、これはーっ!
マジで穴開いた!しかもちゃんと星形のやつ!すごいこれすごい。どうなってんの?この中どうなってんの?小さいおっさんが仕事してるの?時給いくら?
そして本体を持ち上げてみると……
おおーっと、今パンチしたばかりの切り抜かれた星形が出てきました!できたてホヤホヤの星形です。底面に開いてた謎の四角穴はこのためだったかー!
ふん、確かにすごい。星形の穴は開いた。それは認めよう。でもまさかバナナ形はないでしょ。いくらなんでもそれはね……
あ、これきっつい。星形よりきつい。小さいおっさん、ちゃんと仕事しろ。
開いたー!バナナ形開いたー!ちょっといびつだけど一応バナナの形に穴が開いた!すごい!小さいおっさんすごい!
で、また本体を持ち上げると……
あれ?出てこない。おーいバナナ出てこないよー。おっさーん。
下の穴から中を覗いたら、ひっかかってました。小さいおっさんはいなかった。星形・バナナ形の穴が開いてて、それぞれの穴にぴったりハマる刃がついてました。でも全部プラスチックで出来てるから、切れ味はいまいち。
こんな感じで、四隅に星形とバナナ形の穴を開けられます。えらい端っこだな。空いたスペースにはお絵かきしたりメモしたり、有効に使えますね。うん、楽しい楽しい。
全4回に渡ってお送りしてまいりました、「開封の儀 マクドナルドハッピーセット”おさるのジョージ”」シリーズ、いかがでしたか。振り返って思うのは、ジョージの顔って三次元にするとあんまり可愛くないなってことです。もとが2Dアニメだし、イメージを保ったまま立体化するのって難しいんですよね。
また今度ハッピーセットで面白そうなおもちゃが出たらやるかもしれません。
それじゃ今日はこれにてお開き!
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