この前の水曜日、いつもの「妖怪ウォッチ+くつだる。」アクセスが400を超え、先週に比べて50くらい増えてました。考えてみると、あの記事の内容はこれといって掘り下げたものでもないので、一度読めばああそうなんだで終わる話なんですよね。てことは、キーワードで検索してくる人はほぼ一見さん。一回読めば済む記事だから、二回目はない。
水曜日以外のアクセスはだいたい100くらいなので、「妖怪ウォッチ+くつだる。」目当ての訪問が毎週200~300人。毎週それだけの数の一見さんが訪れてるわけで、トータル1700人くらいの人が新規で訪問してることになります。いつまで「妖怪ウォッチ+くつだる。」特需が続くのかわかりませんが、今の時点でもなんかすごい数だなと思います。世の中にはたくさん人がいるんだなって。
妖怪ウォッチとくつだる。の関連に興味を持つ人なんて、日本の全人口からするとほんの一握りですよね。それでわざわざ検索してこの辺鄙なブログに来るなんてさらにひとつまみ。そのひとつまみで1700人て、結構な数じゃね?と田舎に住む人間としては素直にそう思います。
前置き長くなっちゃってすいません。今回は珍しく、はてブの推奨テーマすなわちお題である「憧れの人」について書いてみます。
正直、憧れの人って言われてもピンと来ない。あんまり憧れたことないんですよ。大人になってからは特に。子供の頃だったら、ジャッキーチェンとかブルース・リーとかリー・リンチェイ(現ジェット・リー)とか、その辺のカンフースターが憧れの人でしたね。サモハンにはちょっと憧れませんでした。
あー、あとバビル二世ね。これは憧れましたわ。超能力少年。まだ保育園に通ってる頃ですけど、サイコキネシスとか火炎放射とか電撃とか出しまくってましたから。こういういかにも男の子的な憧れの対象っていうのは、主に力とか強さに対する憧れですよね。人そのものに憧れてる感じじゃない。
これとは別な方面での憧れというと、年上の女性とかそういう感じになりますね。異性に対する憧れ。メーテルとか。んーでもメーテルに憧れてた記憶はないかな。峰不二子……は違うなぁ。憧れの女性っていたような気がするんですけどね。もちろん二次元で。思い出せないということは、それほど憧れてなかったのかな。
たぶん、僕の場合は女性に憧れるというよりは、女性との関係、銀鉄999で言うと鉄郎とメーテルの関係みたいな、そういうことに憧れてた気がします。年上の女性とこんな関係になれたらなぁという憧れです。だからこれは憧れの人に当てはまりませんね。
そんな感じで、子供の頃は人だったりロボだったりいろいろ憧れてたと思うんですが、よく考えてみるとやっぱりその人が持ってる強さとか能力とか、関係、シチュエーションに憧れてたんですね。人そのものに憧れるんじゃなくて。そういえばアイドルのファンになったこともないな。この子可愛いなとかタイプだなと思うことはあっても、ファンまではいかない。
憧れの人、いないじゃん。
いろいろ考えてみた。考えました。久しぶりに頭をひねりました。記憶の引き出しを探りました。でもいなかった憧れの人。なんなんだよ憧れの人って。なんなんだよぅ……。
そもそも憧れって何なんですか。
あこが・れる【憧れる/▽憬れる】
[動ラ下一][文]あこが・る[ラ下二]《「あくがる」の音変化》
理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれる。「名声に―・れる」「都会生活に―・れる」(デジタル大辞泉による)
うー……やっぱり…ない、かな。思いつかない、憧れの人。ごめん。
だってさぁ、そりゃあしょうがないじゃないか。
自分が一番好きなんだもんね!