ごくまトリックス

いらっしゃいませ。アニメ・子育て・雑文と、責任持てない与太話。あくまで個人のたわごとです。

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【ちょいグロ】内藤記念くすり博物館へ見学に行ってまいりました

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 勤め先の会社が倒産の危機に陥っていますが、今日も元気にブログを更新していきたいと思います。ごくまです。

 先日、岐阜県各務原市川島にある「内藤記念くすり博物館」へ、妻子同伴で行ってきました。各務原市川島は、木曽川の中州がまるっとひとつの町になっているところで、この中心部にエーザイ(株)の工場があり、その敷地内に作られた薬に関する博物館です。ちょっとグロめの展示物もありますので、苦手な方はご退出ください。

 そこそこ辺鄙な場所にあるためか、休日の午後にも関わらずガラッガラです。僕らが着いた時、駐車場には車が3台止まっているだけでした。高いフェンスに囲まれた、だだっ広い敷地の端にあり、専用の入り口が設けられています。

 白川郷の合掌造りをモチーフにした建物の前には、薬用植物園があって、相当な種類の薬草が栽培されています。ちょっとした庭園です。

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 歩く妻子。これは帰り際に撮った写真で、雨が降り始めていました。

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 博物館の玄関から撮影。正面に見えるゲートまでが博物館の敷地。その向こうには工場の敷地がずずずいーっと続いています。

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 展示館横の温室。カカオやバナナの木が栽培されていて、なかなか面白そうだったのですが、息子が入口で立ち往生。薄暗いジャングル的な雰囲気が怖かったのか「行っちゃダメー!」と全力で阻止されましたので、やむなく断念。

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 ロビーに展示してあるでっかい装置。手前の石臼で薬を挽くためのものらしいです。この巨大な輪の中に人が入って、ハムスター運動で歯車を回転させることによってエネルギーを生み出すのだ!

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 ロビーから展示室方面へ向かうと、この「白澤(はくたく)」という聖なる獣の像が、なかなかのインパクトで出迎えてくれます。実は子供のころ(30年くらい前?)にも来たことがあって、その時からありました。でももっと小さかったような……これの現物はラブラドルレトリバーくらいの大きさでしたが、僕の記憶では柴犬くらいで、顔とかもっと適当な造りだった気がします。30年も前のことだから記憶も曖昧ですが。見たところかなり年季が入っているので、たぶん30年前に見たのもこれでしょう。僕の中で「エーザイの博物館」といえばこれです。

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 昔の解剖図と人体模型。人体模型の箱の裏書には”明治36年”とあります。

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 神農の肖像画と木像。角が生えたおじいちゃん。医術と農業の神だそうです。

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 センザンコウのウロコは漢方薬になるそうです。子供のころ、図鑑でこの姿を見て「かっけぇ~」と思い、それ以来あこがれの動物ですが、いまだ生きて動いているこいつを見たことがありません。セミの抜け殻も漢方薬として展示されていて、かゆみ止めに効くらしいです。つまりしょこたんの頭皮は夏場でもかゆくならないということか。

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 昔の薬の看板。これはたぶん新しく作ったレプリカだと思いますが、ロビーには本物の古い看板が飾られていました。じゃあそっちの写真貼れよって話ですが、撮ってないんです。

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 蒸し風呂。薬と一緒に蒸されてはぁ~いい気持になれる装置。暗くて狭いのが難点。終太郎には無理ゲーな設備。

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 子供用休憩エリアに置いてあった内臓パズル。「食道のパーツを折らないようご注意ください」って張り紙がしてある。折られたことあるんでしょうねぇ。

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 エポック社製じゃない野球盤。完全に骨董品ですやん。おもちゃの博物館に展示されてても全く違和感がないでしょうよ。

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 企画展示「がん」のコーナーにあった顕微鏡。電源は自分で入れてください。顕微鏡の右に置いてある、小さなケースに入ったプレパラートを乗せて、がん細胞のサンプルを見ることができます。プレパラートは何枚も入っていて、ラベルに「すい臓がん」「大腸がん」「乳がん」などと、こともなげに書いてあります。本物のがん細胞を見られるってなかなかですよ。ちょっとビビりますよ。

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 懐かしい上皿天秤。理科の授業で使いましたねぇ。

 展示室の一隅に、血圧測定器や握力計、骨の硬さを測る装置、健康度(たぶん体脂肪率とか)測定器などもあって、ご高齢者のグループがそこに群がってました。僕は学生時代以来の握力測定に挑戦し、筋力の衰えを目の当たりにして若干凹みました。

 その他にも、実に様々な、面白く興味深い展示物が陳列されていて、見ごたえ十分です。ここで紹介しきれないのが残念無念。これだけの展示物を誇る博物館が、なんと入場無料!全部タダで見られるっていうんですから、かなりお得ですわよ奥さん。

 僕はこのあたり地元エリアなので、行こうと思えばいつでも行けるんですが、地元ゆえに行く気がしない施設ってありますよね。録画したテレビ番組はいつでも見られると思うからなかなか見ないのと同じ原理。しかしそれではもったいない。人生には限りがあるんですから。

 お近くの方、とくに小学校高学年から中学生あたりのお子様がいる方にはぜひお勧めします。大人も勉強になりますよ。近くに「アクア・トト ぎふ」もありますので、博物館で勉強したあと楽しく遊ぶ、みたいなコースもいいかもね。 もちろん、ぼっちでも安心して見学できるよ!

 以上、内藤記念くすり博物館レポートでした!